【アメリカ駐在】駐在決まったら必読!渡米準備とやることリスト

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アメリカに駐在まであと3ヶ月だけど、なにをどう準備すれば良いのかな?

サラリーマンTAKAHASHI
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たくさんあるから、まとめていきましょう!

駐在が決まったら始めること

日本の家と車をどうするか?

日本でマイホームやマイカーを保有している方は、まず最初にどうするか考えるべきです。

多くの方はマイホームは賃貸に出し、家賃収入を得て、マイカーは売却する方が多いです。

賃貸準備や売却には最低3ヶ月かかりますので、どうするか決めて実行しましょう。

  • マイホームを賃貸に出す場合:日本で所得税の納税管理人の指定、アメリカでは毎年確定申告
  • マイカーを売却する場合:車検証や納税証明書等を持ち、1週間前ぐらいに売却する
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アメリカでは忘れず家賃収入も毎年確定申告して日本では渡米前に所得税の納税管理人の指定!

健康チェックと歯の治療

アメリカの医療費は超高額で、保険に入っていても借金する人も多く存在します。

通常会社が保険に加入してくれていますが、特に歯の治療は保険対象外の場合もあります。

そのため日本で体調を整えてから、渡米するように心がけましょう。

  • 健康診断:1万円程度で受診可能
  • 歯医者:クリーニングと合わせ5千円程度で受診可能

パスポートの作成

多くの駐在員予定の方はパスポートをすでに持っている場合が多いです。

有効期限が3ヶ月以内の場合、東京と大阪の大使館で延長申請が可能ですので行いましょう。

アメリカのビザの場合、有効期限が近くても申請と移住は可能です。

渡米後有効期限が切れた場合、米国内の日本領事館で更新することにより継続して利用可能です。

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有効期限が渡米前に切れそうな場合、有効期限の3ヶ月以内であれば更新可能よ!

Amexカードの作成

駐在員の多くの方はJAL/ANA USAカードを申請しますが、アメリカには高還元クレカが存在します。

通常渡米時はクレヒスがなく、クレカを作成することは不可ですが、日本である程度Amexの利用履歴があればアメリカでクレカを作成可能です。

消費大国であるアメリカでクレカは必須なので、渡米前3ヶ月から準備をしましょう。

渡米2ヶ月前にやること

国際免許証の作成

日本の警察書または免許センターで申請可能で、有効期限は1年となりジュネーブ条約締結国で運転可能です。

即日発行してくれる場所もありますが、一ヶ月程度かかる場所もありますので余裕を持って準備をしましょう。

渡米時は国際免許証を使いレンタカーする方が多いです。

現地の車や保険を購入する際は現地の免許証が必要な場合が多いので、再度アメリカでテストを受ける必要があります。(日本語でも可能)

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多くの記事で記載されている、無事故・無違反証明書は必要ないわ!

アメリカ大使館での面接

多くの駐在員の方はB-1ビザ(商用を目的とする滞在許可証)を取得し、渡米します。

東京、大阪、札幌、福岡のみビザの面接を行え、さらに混雑している場合は予約が取れない場合もあるので2ヶ月前には予約しましょう。

面接後、パスポートが郵送で返送され、すぐに渡米できるようになります。

  • 面接は基本的に英語で行われる(日本在住のアメリカ人のため多分日本語は話せる)
  • 大使館に持ち込み可能荷物が限られているため、最低限の荷物を持っていく

現地の家探し

会社によって異なりますが、移住前に家探しや身の回りを整える準備をするため、渡米させてくれる場合があります。

その場合は現地で家を探せば良いのですが、最近はオンラインでも対応していることがあるので確認してみましょう。(Zillow.com)

一人暮らしの場合はスタジオアパートメント、複数人の場合は家か通常のアパートがおすすめです。

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住む場所によって治安が異なるから注意して!

荷物の整理

駐在が決定してからは荷物を増やさないように心がけましょう。

会社が引越し費用を負担してくれる場合が多いですが、白物家電等は電圧が違う場合も多いので利用不可です。

アメリカでも買えないものはないので、必要なものをミニマムに抑え新しい環境で生活することをおすすめします。

渡米1ヶ月前にやること

銀行と証券会社口座の断捨離と住所変更

日本の銀行口座と証券口座で使ってないものは口座を閉じましょう。

帰国後利用する予定のあるものは住所変更を行い、国外にいること知らせましょう。

新NISAやiDecoで積立を行っている方も、証券会社によって対応が異なるので以下の記事を確認ください。

インターネットや携帯プランの変更解約

インターネットや携帯プランは最近オンラインでも解約や変更ができるので、直前でも問題ありません。

しかしルーターや形態本体の返却が必要な場合は1ヶ月前から行いましょう。

日本の携帯番号を維持したい方は「povo」がおすすめで年440円ほどで運用できます。

その他解約

多くの契約はオンラインで解約可能となっていますが、生活に必要な電気・ガス・水道は電話等での解約が多いです。

また毎月支払いのある契約も忘れずに、行いましょう。(NHKやジム)

海外発の音楽や動画サービス(Apple Music, Spotify, Youtube Premium, Netflix, Disney+)は継続可能ですが、日本初のサービスは利用不可の場合が多いです。(U-NEXT, Abema, DMM, Lemino)

電気・ガス・水道渡米1ヶ月前くらいから解約の申し込み可能です。
NHKNHK:放送受信契約の解約
ジム締め日までに連絡しましょう。
その他サブスクAmazonプライム(現地での再契約)、U-NEXT(海外視聴不可)、Netflix(継続可能)

自動車保険の中断証明の取得

マイカーを保有している方は自動車保険に加入していますが、中断証明をもらうことにより等級を維持可能です。

帰国時に自動車保険に加入する際同じ等級での保険料を抑えられます。

また中断証明は10年有効のため、長期間の駐在でも問題ありません。

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また保険料が戻ってくる場合もあるから保険会社に確認してね!

住民票の国外転出届

海外に移住する2週間前から、国外転出届を提出可能です。

国外転出届を提出することにより住民税や社会保険等の支払い義務がなくなります。

そのため日本に一時帰国した際に保険証が使くなっている場合があります。(会社によって異なる)

  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 印鑑登録カード

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