【アメリカ駐在】iPhone持ち込み利用可能!携帯キャリアと格安SIMプラン

海外駐在
サラリーマンSUZUKI
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今日本で楽天モバイルを使ってるけど、アメリカ国内でお得なプランあるの?

サラリーマンTAKAHASHI
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もちろんあるわ!格安プランも合わせて紹介していくわ!

結論

●無制限で気にせず使いたい方(データ+通話+テキスト)

  • Visible Base Annual: 毎月23ドル(格安SIM)
  • Verizon Unlimited Plus: 毎月80ドル

●とにかく料金を抑えたい方(通話無制限+テキスト)

  • Good2Go Mobile 3GB 12 Months: 毎月13ドル(格安SIM)
  • T-Mobile Connect 5GB: 毎月15ドル

アメリカの携帯市場

CNET

アメリカの携帯市場は日本と似ていて、大手3社が市場を独占しています。

日本のNTT docomoのようにAT&Tが国営会社でその後民営化され、現在大手3社によって競争が生まれている。

Sprint(第4の携帯会社)は以前Softbankによって買収されたが、その後T-Mobileの一部となっています。

  • AT&T:アメリカ国内で最王手だけどデータ遅め(2億4100万人)
  • Verizon:通話もデータも一番つながる(1億4480万人)
  • T-Mobile:データスピードでNo.1だが地方では繋がりにくい(1億1970万人)
サラリーマンTAKAHASHI
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docomo同様、最王手は混雑時とかに遅くなります!

格安SIM(MVNO)リスト

FlashMobComputing

アメリカでも大手3社(MNO)の回線を借りて、多くの格安SIM(MVNO)プランが提供されています。

そのため混雑時等にはデータ通信が遅い場合もありますが、基本的に問題なく利用できます。

最近ではe-SIMやApple Watchの対応も可能となっている会社もあり、サービスでの差も少なくなっています。

  • AT&T:Cricket Wireless, Good2Go Mobile, Red Pocket
  • Verizon:Visible, US Mobile Unlimited
  • T-Mobile:Metro, Mint Mobile, Tello, Good2Go Mobile, Boosted Mobile
サラリーマンTAKAHASHI
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おすすめは大手の子会社で速度が遅くなりにくい、VisibleとMetroね!

大手プラン比較

spoortskeeda

大手は大容量プランを提供していて、小容量は格安SIMプランがお得になっています。

混雑時の優先データや動画画質の変更などで価格に差があります。

詳細を比較したい方はBestphoneplans.comで確認してみてください。

そのため小容量プランはGood2Go Mobile($12)で、大容量プランは大手またはVisible($23)をおすすめします。

AT&TVerizonT-MobileNote
1-5G$10-15
12-15G$25$35$35
Unlimited$51$50Hotspot制限あり
Unlimited(30-40G Hotspot)$76$80$85動画画質制限あり
Unlimited(50-60G Hotspot)$86$90$90
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アメリカはWi-Fi大国だから、Hotspotはそこまで必要ではないわ!

通信速度

通信速度は場所や環境によって多く異なりますが、Speedtest(通信測定会社)が平均を調べた結果が以下となります。

T-Mobileが総合的に圧倒的に早く、ダウンロードでは他社の2倍以上の速度です。

都市や環境によりますが、せっかちな人はT-Mobileをおすすめします。

  • T-Mobile:188.96Mbps(ダウンロード)、12.19Mbps(アップロード)、50ms(遅延率)
  • Verizon:91.62Mbps、9.98Mbps(アップロード)、57ms(遅延率)
  • AT&T:90.82Mbps、8.06Mbps(アップロード)、64ms(遅延率)

5Gは使える?

アメリカでも大手3社が投資し、5Gが使えるようになってきています。(2024/6頃)

日本よりも5Gでつながる確率は高く、都市ではスピードもとても早くなっています。

しかし電波の性質上、田舎の道や隣町の移動中など4Gに切り替わることが多いです。

サラリーマンSUZUKI
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まだ日常生活で恩恵を受けにくいってことだね!

サラリーマンTAKAHASHI
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アメリカは国土が大きいから、SpaceXの衛星通信が向いているわね!

通話無制限いらないと思っている方へ

日本の電話課金システムは電話の発信者のみにお金がかかります。

しかしアメリカでは着信した人にも同様に、料金がかかってきます。

またアメリカ人は電話好きなので、無制限の通話プランに加入したほうがいいでしょう。

eSIM対応

大手3社はもちろんeSIMに対応しており、インターネット経由での契約も可能です。

2024年現在、格安SIM(MVNO)もeSIMに対応してきております。

無制限のおすすめVisibleは対応しており、3GBのおすすめGood2GOは未対応です。

Apple Watchセルラー版向けプラン

大手3社はもちろんApple Watch(Cellular版通信)に対応しており利用可能です。(大手3社10ドル)

2024年現在、格安SIM(MVNO)は数社のみ対応しています。

無制限のおすすめVisibleは対応しており、月5ドルで利用可能です。

端末も一緒に購入したい方

アメリカで分割で端末を購入する際は、審査が必要です。(クレジットスコア)

渡米時はクレヒスはゼロなため、端末を一括で購入するか持ち込むしか選択肢はありません。

もし端末を将来購入したい場合は、T-MobileのSmartphone Equalityプログラムを利用しましょう。

  1. T-Mobileのプリペイドプランで最低12ヶ月利用し、遅延等なく支払う
  2. その後Go5GまたはMagenta(通常プラン)に変更し、端末を分割で購入可能

私ならこうする!

  1. 日本からSimフリーのiPhoneを持ち込む
  2. Visible Base Annual: 毎月23ドル(格安SIM)を契約する
  3. クレジット利用でクレヒスを作る(支払いにクレジットカード利用)
  4. クレヒス構築後6ヶ月程度で新しいiPhoneをセールで分割購入する(アメリカでセールを多く行うため)

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