【日本脱出】新卒海外就職!スキル無しで内定をもらう方法と注意点

海外移住
就活生SUZUKI
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日本社会で働くって大変らしいよ!海外で就職したほうが人生楽なのかな

就活生TAKAHASHI
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私の友達でも新卒から海外就職している友達は結構多い気がする

就活生SUZUKI
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そうなの??憧れるな!すごいね

就活生TAKAHASHI
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海外大学進学した人だけじゃなくて日本の大学を卒業した人も結構多いみたいだよ

就活生SUZUKI
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おお!じゃ僕でも挑戦できそうだね!内定もらえる方法教えて!

海外での新卒扱い

日本では一括新卒採用が一般的で今でも多くの企業が4月採用としてリクルーティング活動を行っています。

そのため新卒で入社し社会人スキルを身につけていくため、経験が必要とされない状態で採用されます。

一方海外では「新卒」という言葉自体存在せず、就職するにはスキルと経験が必要です。

そのため多くの大学生は有給または無給インターンとして会社に入り経験を積みながら、空いているポジションに申込みをします。

就活生SUZUKI
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これをスキルや経験が採用の前提だと、海外での就職は難しそうだね。。。

就活生TAKAHASHI
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国や卒業大学によっては簡単な場所もあるから下で紹介するね!

国別の求人の見つけ方

日本

日本企業の多くの求人場合、日本で何年か経験を積んでから海外駐在という形で海外で仕事をする場合が一般的です。

メーカーや商社の場合英語力があれば4〜5年後、ポジションが空き次第海外駐在をお願いされる場合多くあります。

一方日本企業の新卒海外駐在求人というものも少ないですが存在します。

日本企業の海外駐在ポジションの求人を多く扱っているのがABROADERSKamomeアジア転となります。

多くの求人はアジアに位置するマレーシアやフィリピン、タイでのカスタマーサポートやSNS運用代行業務です。

稀にですがアメリカやヨーロッパの求人も存在しますが基本的にアジアの求人となります。

アメリカ

アメリカ企業の求人はLinkedinというサイトに多く掲載されています。

LinkedinはプロフェッショナルSNSと知られており、コネクションを作ることにより友達経由の仕事のオファーなどをもらうことが可能になっています。

多く卒業生がこのLinkedinを使い就職活動をしています。

一方日本人の場合アメリカで働くためのビザが必要になり、それを採用企業にてサポートしてもらう必要があります。

就活生TAKAHASHI
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ビザのサポートはお金もかかるし、政府によって許可されるかわからないから会社としては現地人を雇いたいのが本音。

そのため大学卒スキルなしの場合非常に難しい就職活動になります。

求人を見つけることができてもまずインターンとして働きます。その後はあなたの頑張り次第となります。

しかし大学卒でもビザが下りない場合が多くあり、日本大学卒業でアメリカ企業に就職するのはプログラミングスキルなどがなければ難しいでしょう。

オーストラリア

オーストラリアでの就職活動はSEEKという就活サイトを使います。

こちらは日本でもよくあるIndeedのようなプラットフォームになっておりアカウントを作ることにより簡単に申し込むことができます。

オーストラリア大学卒の場合最大2年間就労ビザがもらえるのでその間にビザサポートをしてくれる企業を探して、オーストラリアで就職を目指しましょう。

日本大学卒の新卒の場合スキルがなければ非常に難しい就職活動になるでしょう。

ワーキングホリデーを使いオフィスジョブを見つけ就労ビザサポートしてくれる会社を探すのが一番簡単な方法かと思います。

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最近ではワーホリから永住権を取る人も増えているそうよ!

カナダ

カナダでの就職活動はアメリカと同様にLinkedinを使用します。

カナダ大学卒業者は最大3年間のワークビザを入手することができます。

その他間にビザをサポートしてくれる企業を見つけ、就労ビザの獲得を目指しましょう。

日本大学卒の新卒の場合スキルがなければオーストラリア同様非常に難しい就職活動になるでしょう。

ワーキングホリデーを使いオフィスジョブを見つけ就労ビザサポートしてくれる会社を探すのが一番簡単な方法かと思います。

新卒就職おすすめの国

スキルがない新卒で海外就職をおすすめする国はフィリピンまたはマレーシアです。

理由としては日本企業が進出しておりスキルが無い場合でも採用してもらえる。

給料や待遇も日本と比べて同等程度なため、日本に帰国したい際も可能。

現地就職の場合給料や待遇が日本より悪い場合が多く、フィリピンの大卒の給与平均が日本と比べ1/10のことを考えると、将来日本に帰ってきたい場合や国民保険や年金のことを考えると日本企業に就職したほうがお得となります。

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スキルなしで海外就職したい場合やはり日本企業のほうがいいんだね!

就活生TAKAHASHI
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日本は世界の経済大国であるから利益を享受できる今のうちに経験とスキルを取得して、今後転職で海外就職をすることをおすすめする!

海外就職の注意点

国民皆保険

日本の健康保険制度は世界にはめずらしい素晴らしい制度です。

そして 現在学生の方は保険料と言うものは支払っていませんが、両親が払ってくれています。

国民全員が支払うことにより継続できる制度となり、病院に行っても保険制度が7割を支払い、私達は3割程度の支払いで済んでおります。

就活生TAKAHASHI
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これは海外に行って経験したら、日本に帰りたくなるだろうね

海外で病院に行った場合保険がなければ10割自己負担で支払う必要があります。

保険がなくアメリカでは病院に診察に行った場合は5万円程度かかる場合もあります。 手術する場合は50万円、100万円となります。

もちろん待遇の良い企業に就職すると保険なども優遇されますが基本的に自分で高い保険に加入する必要があります。

現在日本と似たような国民皆保険がある国はフランスとドイツのみであるそう。

その他の国での就職する場合には自分で保険制度に加入し自分の健康を守る必要があるのでお気をつけください。

就活生SUZUKI
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日本は結構恵まれているんだね!

年金制度

近年日本では年金制度の持続性の問題が多く取り上げてありますが、世界でも有数の年金制度です。

10年間国民年金を支払うことにより将来65歳程度になったときに年金として国から納付額に合わせて一定の額が支給されます。

こちらも世界を見渡してもとても少ない制度で、ある程度の待遇の良い会社に就職しない限り年金制度を享受できる国は少ないでしょう。

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日本の年金は平均で毎月15万程度だって聞いたことがる!

アメリカでは「OASDI」という日本と似た制度が存在し一定額の収入を超えて10年以上支払いことにより将来年金が受給できる制度となっております。

先進国の年金制度も日本と同じような危機を迎えており、労働者に対して年金受給者の数が多く制度がなくなるのではないか問題になっています。

今後日本はさらに移民数を増やすことIDECO(自分の年金を自分で準備する制度)を整えていますので制度をうまく使い今後に備える必要があります。そのため海外就職する際はお気をつけください。

就活生TAKAHASHI
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最近はつみたてNISAやIDECOも流行っているけど、投資に回せる人が少ないのが現状

まとめ

スキルが無い場合でも新卒で海外就職することは可能です。

おすすめは日本企業の海外支部で健康保険と年金制度が整った求人を見つけることです。

その後経験とスキルを積んだ後、海外企業などにスペシャリストとして転職することです。

今だけではなく将来のことも考えあなたにあった就職先が見つかるといいですね!

就活生TAKAHASHI
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目標はスキルを磨いて海外に出ていい生活をすることだね!!

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