【アメリカ正規大学留学】2024年自分で行うアメリカ大学留学手順

アメリカ
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時間はあるけど、お金がないから、自分でやってみようかな

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業者に頼むと莫大な費用がかかるから、英語の勉強も兼ねて申請してみよう!

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調べたら10万円とか20万円とかだもんね・・・

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要点を押さえれば簡単だから紹介していきます!

行きたい大学を決める

アメリカ合衆国には約2630校もの大学機関があります。東にはニューヨーク、西にはカリフォルニアと選択肢が小さい日本に比べ多数あり、専攻も数えきれないほどあり大学選びが難しいでしょう。

基本的にアメリカの大学は入学するのが日本の大学に比べ簡単なので行きたい大学を決めましょう。

行きたい州や費用から選ぶ

そこでオススメしたいのが行きたい州や費用から選ぶと言う選択です。

  • 昔から夢を見ている場所(ハリウッドやブロードウェイ、マイアミビーチなど)を選ぶという留学
  • 限られた予算の中で留学するには費用を抑える留学

最安値はアメリカ南部留学へ

比較的アメリカへの留学は高額と言われますが、日本人というだけで2年間授業料や寮費が無料になったり、奨学金をもらえる可能性があります。

詳細はアメリカ南部留学で紹介していますのでご覧ください。

必要書類を揃える

高校評定

大学進学の場合英文高校評定が必要です。大学によってはGPA(Grade Point Average)必須となる場合があります。

高校の先生に英文の高校評定をGPA算出したものを出力してもらおう!大学院の場合は英文大学評定

GPA(Grade Point Average)はアメリカの高校や大学の成績評定を数値化したもの。最低0.00〜最高4.00

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私の場合英語の先生に頼めば英文のものを作ってくれたわ!

TOEFL/IELTS/ACT/SAT/Dualingoスコアなど

第一言語が英語でない国(日本含め)からのアメリカ大学留学にはTOEFLなどの英語レベルの証明が必要です。

最近ではDualingoなどオンラインで受講できるテストなどもありますのでチェックしてみてください。行きたい大学の入学基準を満たすスコアを満たす必要があります。

しかし例外的に入学までに入学基準を満たせばいいや語学学校入学などの条件付きで入学を許可される場合もありますのでそこまで心配する必要はありません。

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アメリカならTOEFLかIELTS、イギリスやカナダやオーストラリアはIELTS!

パスポート

パスポートは必要不可欠なので今すぐ市区役所に行き、パスポートの取得をしてきください。

クレジットカード

ビザの習得やアメリカ生活ではクレジットカードが不可欠なので今すぐ作成しましょう。

ビザ習得時は家族のクレジットカードでも問題ありませんが、その後は家族カードなど、自分の名前が記載してあるクレジットカードを作成しましょう。

VISAかMaster cardがオススメです。American Express素晴らしいカード会社ですがアメリカ国内でも使えない場所がありますのでご注意ください。

JCBは日本のクレジットカード会社でアメリカ国内では使用できない場所が多いためご注意下さい。

デビットカードは場所によって使えない場所があるためオススメしません。

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未成年でも家族カードが作れるから、ママに頼んで作ってもらおう!

大学に願書を送る

上記のことを終わらせればあとは行きたい大学に願書を送るだけです。1つだけではなく2〜3つほど願書を送りましょう。1つだけ願書を送り入学拒否された場合を防ぐためです。

  • いきたい大学のホームページでApply(出願)
  • Graduate (大学院)
  • Undergraduate(大学)
  • Freshmen(新入学生)と進めアカウントを作成します。
  • 必要な金額をクレジットカードで支払い申し込みましょう

出願時期

アメリカの大学には大きく分けて2つ時期があります。秋入学(8〜9月)と冬入学(1〜2月)があります。

日本の高校を卒業するあなたに一番オススメなのは秋入学です。それまでは日本でアルバイトをするも良し大学入学前にアメリカ一周するもあり、世界旅行をするのもありです。

出願時期は大学によって違いますが早くて行きたい前の年の11、12月遅くても同じ年の1月、2月までとなっています。

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奨学金制度を使う場合はさらに早く出願する必要がある場合があるので早めに出願してね!

可否を決定しビザの手続き

大学に入学の申込後、結果が2ヶ月から3ヶ月後にかけて返ってきます。複数申し込んだ場合には、結果を受け取りどの大学に入学するか決定し手続きを始めましょう!

どの大学に行くか決め返事をすると、大学から公式の書面を送付してもらいます。

その中にはAcceptance Letter(合格書)やForm I-20(学生ビザを取るために必要な書類)などが入っています。

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これらが自分で、できるものだね!

DS-160 Formへの登録と支払い

次に行うのは米国非移民ビザの電子申請書に登録し支払いをします。$160 レシートは印刷し保存しておきましょう。面接時の照明として必要になります。

SEVIS I-901への支払い

次はアメリカ政府の学生交流訪問者情報システムに支払いをします。$200のレシートは印刷し保存しておきましょう。面接時の照明として必要になります。

The Student and Exchange Visitor Information System(SEVIS)

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アメリカ領事館へインタビュー

DS-160フォームを提出して料金を支払った後、面接を設定する必要があります。

混んでいる場合があるので、できるだけ早く面接を設定するようにしてください。

面接予約をすると、申請プロセスの後半に必要な面接予約書が届きます。

*2022年7月28日現在:2022年3月31日までの申込は郵送での申し込みが可能になっております。そのため面接が必要ない場合もございます。2023年以降面接再開予定。

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2023年からは通常通り再開しているから、面接に行ってきてね!

お近くのアメリカ領事館へ

学生ビザの面接の際、質問は主に米国に行く理由とあなたが行く大学機関についてです。

インタビュアーは、学位を取得した後、母国に戻るつもりかどうかを評価しようとします。

合格したいのであれば大学卒業後日本に戻りたい気持ちを伝えましょう!

  • 米国での滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間があるパスポート
  • 非移民ビザオンライン申請書DS-160フォーム
  • 過去10年間に発行された古いパスポート
  • 証明写真1枚  (5cmx5cm)、6ヶ月以内に撮影した背景が白のカラー写真
  • 面接予約の確認のため、面接予約確認書
  • 米国の学校またはプログラムから許可発行されたI-20
  • SEVIS費用を支払済であることを示すI-901 SEVIS費確認書
  • 銀行の残高証明書原本もしくは預金通帳原本(約1年間の授業料と生活費)
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緊張するなぁ。

サラリーマンTAKAHASHI

学生ビザ場合アメリカから日本に返ってくる意志を示せばほぼ100%通るわよ!

学生ビザを受領

面接でパスポートをアメリカ領事館で預けたものが、郵送にて指定された場所に送られてきます。

ビザが承認された場合、プログラムが開始される30日前に米国に出発することができます。

プログラムの開始時期、終了時期を確認しましょう。

  • I-20(学校から支給されるプログラム期間が記した紙)が有効な期間はアメリカ国内に合法的に滞在できます。←大学側で更新可能
  • F-1ビザの有効期限が切れた場合にはアメリカ国内への入国ができません。←日本国内のアメリカ領事館で更新可能
  • 帰国の際は両方の書類が有効期限内であることを確認してください。

Let’s go to America いってらっしゃい

サラリーマンSUZUKI

やったぁ!ビザ取れた!

サラリーマンTAKAHASHI

授業までに英語の勉強や心の準備も忘れずにね!

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