【アメリカ正規大学留学】卒業まで必要な費用はどのくらいかかる?

アメリカ
学生
SUZUKI

アメリカの大学に行きたいけど、費用ってどれくらいかかるの?

学生TAKAHASHI

大学によって異なるけど、返済不要奨学金制度もあるわよ!

学生
SUZUKI

返済しなくていい奨学金?

学生TAKAHASHI

そう!あなたにあった大学を探してみてね!

アメリカ大学卒業までの必要な費用

アメリカの大学は世界一学費が高いといわれています。

2022年アメリカの大学の中で一番高い授業料を設定しているのは、University of ChicagoIllinois(シカゴ大学)です。

1年間の授業料は$79,356となっております。1セメスター(学期のようなもの)$39,678、月額にすると$6,613となります。

学生
SUZUKI

日本の新卒の平均給与より高いね。。。

学生TAKAHASHI

留学生用の授業料はアメリカ国内の学生より2倍程度高くなってるの!

2022年私が調べた中でアメリカ最安の授業料を設定しているのが、Arizona State University(アリゾナ州立大学)で一年の授業料は$12,200です。上記のシカゴ大学と比べると約1/4ほどなります。

そのため今回は平均値でのお話になってしましますが、ご了承ください。

留学生が一年で大学へ支払う授業料の平均は$26,293となっております。

上記の金額には寮費や食費、大学へ支払う費用については含まれていません。そのため下記では生活費を含めて計算していきます。

卒業までに4年かかる場合のシュミレーションとなります。

  • 学費       :年$26,293程度
  • 大学諸経費    :年$5,000程度
  • 家賃(寮費)     :年$4,000〜6,000
  • 食費(学食)     :年$4,000〜6,000
  • その他(保険料等) :年$3,000程度
  • 合計        : 1年$44,293 (500万円ほど) 4年$177,172(2000万円ほど)
学生
SUZUKI

1年で500万円か!日本人のエリートサラリーマンの給与並だね

学生TAKAHASHI

投資の面で見たら軽くペイできると思うけどね!

教育に関わる費用

上記でも記載した通り大学によって授業料は異なりますが、平均値は年$26,293程度となります。月平均で$2,200程です。

この金額は日本の大卒が支払われる平均的な給料の1ヶ月分に相当します。これをいい投資と考えるのか、ただの高い授業料と捉えるかはあなた次第です。

学生
SUZUKI

投資と考えて親に相談してみる!

アメリカの最先端教育を受けるというのは(特にコンピューターサイエンスやビジネス)お金以上の利回りを取り戻すことは可能ですし、国際色豊かなキャンパスで学ぶのは人間力も鍛えられます。

私も日本文化は一般的に海外では特別な事を理解しグローバルスタンダードを身につけました。

今後日本は少子化や高齢者問題のためさらなる経済停滞が見込まれています。一方アメリカでは先進国の中で唯一人口が上昇し、世界一の経済を誇り株式も右肩上がりです。

そのためぜひ可能であればアメリカ大学留学をおすすめいたします。

授業料など抑えたい方は下記のウェブサイトにリストがありますのご覧ください。

学生TAKAHASHI

ここで奨学金制度等情報展開しているから見てね!

住居関わる費用

それでは生活の大半の費用である住居について見ていきましょう。

寮費(4,000〜6,000/年)

費用を抑えたい方は大学の寮に入りましょう。

上記の金額は一年での価格ですので月に換算すると$300〜500ほどになります。大学の寮費は生徒のために比較的抑えられています。唯一セメスターごとの支払いになるため$2,000〜$3000を一括で支払う必要があります。

光熱費

アメリカでは光熱費、水道代などは、寮費に含まれている場合が9割です。含まれていない場合寮費とは別に請求されます。寮を契約する際は確認しましょう。

学生TAKAHASHI

費用を抑えたいなら寮一択!

食費に関わる費用

学食(4,000〜6,000/年)

一年目は学食を取ることをおすすめします。自炊をしたい場合大学からスーパーなど離れている場合があり車でなければいけないなどの制約があります。

そのためおいしくはないですが学食を食べ、授業に時間を集中しましょう。

こちらもセメスターごとの支払いになるため$2,000〜$3000を一括でに支払う必要があります。

学生TAKAHASHI

時間を抑えたいなら学食一択!

自炊

基本的に食品の価格は日本と比べ安い気がします。1.5万円から2.5万ほどに収まります。

またもし食費を抑えようとなると卵、パン、じゃがいも、フルーツなどを選べばOKです。

しかし日本とは違い魚系は豊富ではなく、比較的価格が高いということです。

日本の食材を買うとなると2倍から3倍するようなので日本から送ってもらったりしましょう。

学生
SUZUKI

親に相談して3ヶ月に1回でも送ってもらおうかな

外食

外食をする場合最低$10を支払うことは覚悟しましょう。(平均的な昼食用レストラン$10〜15)

日本には牛丼などのファストフードがあり、比較的安く外食を楽しむことができますが、アメリカの場合マックのビックマックでさえ$7.04(2022年2月時点)するのでいかに外食が高いか想像できると思います。

外食費が毎月の費用を抑える大切なポイントかもしれませんね!

飲み会

基本的に飲みの文化は日本とは違っており、アメリカの場合飲むというと居酒屋のようなつまり+アルコールではなく、アルコール単体となるそうなので比較的抑えることができます。

またアメリカのビールは安く、レストランで販売されているビールの価格が$4ほどです。

学生TAKAHASHI

みんなお酒好きだから楽しく飲んでらっしゃい!

その他

保険料(3,000/年)

ここで忘れてはいけないのが保険料になります。留学生は保険料の支払いの選択はできず、必ず支払うことになります。

毎セメスター支払いがあり$1,500ほどです。

こちらもセメスターごとの支払いになるため$1,500を一括で支払う必要があります。

上記の保険でほぼ全ての費用をカバーすることができますので日本の海外保険などでは入る必要はありません。

学生TAKAHASHI

日本の留学保険は超高額だから入らなくてOK!

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