【ヨーロッパ正規大学留学】無料または格安留学方法とおすすめの国

ヨーロッパ
若者
SUZUKI

ヨーロッパに無料で留学できるの?

若者TAKAHASHI

そう!日本の大学が高すぎるだけなんだけども

若者
SUZUKI

おおお!円安もあるけど、無料ならなんとか行けそうだ!

若者TAKAHASHI

おすすめの国も紹介していくね!

ヨーロッパへの大学(院)留学

みなさんヨーロッパへの大学留学が授業料無料もしくはお得に行けることを知っていましたか?

この事実はなかなか知られておらず、欧米圏の留学は高いというイメージが定着しています。

例えばアメリカでは一年授業料その他生活費などを含めるとで300万円から800万円などと言われています。

最近では日本でも授業料が高くなってきており、大学に本当に行く必要があるのかなど疑問視されています。それもそうです。

世界の大学授業料ランキングで、日本の大学授業料は世界と比べてもとても高く世界3位となっています。

世界の公立大学授業料ランキング

このグラフは平均的な公立大学の授業料を比較した表になります。

やはりご存じアメリカの授業料は世界一高く、2位に南米のチリ、そして3位に我らが日本がランクインしています。

そしてその他の欧米国(カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)となっております。

しかし何か疑問に思いませんか?ヨーロッパの国がほとんどランクインしていません。

日本では全然知られていませんが、ヨーロッパ大学の授業料はアメリカや日本に比べて格安なのです。(無料もあり)

ということで本日はヨーロッパ大学と大学院への留学について説明していこうと思います。

ヨーロッパ圏授業料無料の国、格安の国

国名1年間の授業料(日本人)1年間の授業料(ヨーロッパ人)
オーストリアEUR 1,500無料
デンマークEUR 6,000 – 16,000無料
フィンランドEUR 5,000 – 20,000無料
フランスEUR 2,800 – 3,800無料
ドイツ無料無料
ギリシャEUR 1,500無料
ハンガリーEUR 1,500無料
ノルウェイ無料無料
ポーランドEUR 2,000無料
スロバキアEUR 5,000無料
スウェーデンEUR 8,300 – 20,800無料

ご覧いただけるように半分以上の国で日本の授業料よりも安い大学(院)に行くことができます。*1年間の授業料となっております。

日本の大学の授業料は高すぎるけど、ドイツなら無料で大学(院)に行くことができます。ノルウェイ大学の授業料無料ですが、生活費が世界の中でも高くおすすめしません。

そのためオーストリアやハンガリーなど東欧に行くと授業料、生活費共に抑えられることができます。

授業料のみ無料のため生活費、申し込み料、申請料などは別途必要ですが日本の大学に4年間通うよりは格安で勉強することができます。

特にハンガリーでは現在ハンガリー政府が世界中の勉強したい人に向けて多くの奨学金を配っておりますので、もしハンガリーで勉強したい方にはとてもおすすめです。

若者
SUZUKI

本当に格安か無料なんだね。フランスもいいね!

若者TAKAHASHI

フランス語を学ぶ必要があるけどアートやファッションなど学びたい方はおすすめ

ドイツ大学(院)の場合

残念ながら大学は英語で教えられている授業は少なく、ドイツ語での授業になるのでドイツ語を学ぶ必要があります。

ドイツ語学学校もあり、語学を習得後大学に進学するという手段もあります。

全てを含めてもアメリカや日本の大学よりも格安で大学に行くことができます。アルバイトも週20時間以内可能

一方大学院では大半の授業は英語で行われているため、大学により必要条件が異なりますが英語の証明書(IELTS)などの証明が必要になるだけで授業料無料です。

そのため社会人の方でドイツの大学院に行き、将来ドイツに住みたい方などはおすすめです。生活費も安くアルバイトも週20時間以内可能

  • 牛乳 €1以下
  • りんご1KG €3
  • ビール €1
若者
SUZUKI

エンジニアとかはドイツがいいって聞いたことがある!

ハンガリー大学(院)の場合

ハンガリー大学はドイツとは異なりいくつかの大学で英語で教えられています。そのためハンガリー語を話せなくても留学することが可能です。

また生活費も日本と比べて格段に安く、生活を送れます。アルバイトも週20時間以内可能

大学院でも授業は英語で行われているため、大学により必要条件が異なりますが英語の証明書(IELTS, TOEFL)などの証明が必要になるだけです。

そのため社会人の方でハンガリーの大学院に行き、住みたい方などはおすすめです。生活費も安くアルバイトも週20時間以内可能

  • 食パン €0.5
  • ランチ €5.5
  • じゃがいも1KG €1以下
若者TAKAHASHI

ここが結構穴場で日本人も少ないしとってもおすすめ!

オーストリア大学(院)の場合

オーストリアでも残念ながら大学は英語で教えられている授業は少なく、ドイツ語での授業になるのでドイツ語を学ぶ必要があります。

オーストリアには語学学校もあり、語学を習得後大学に進学するという手段もあります。アートや音楽などで優れた歴史を持つ国でドイツ語を使い学位を取ることも可能です。

  • 物価はドイツと同程度かやや低い
  • 音楽やオーケストラが世界中で有名
若者TAKAHASHI

音楽や芸術好きにはおすすめ!

まとめ

みなさんは日本の大学の授業料の高さを知っていましたか?世界3番目に高いとは驚きました。

一方比較的高額と思われているヨーロッパの大学の授業料は無料や格安でした。

もちろんドイツ語やその多言語を話さなくてはいけない国もありますが、英語が通じ確率はアジアに比べると格段に高く生活に困ることはないでしょう。

また入学条件も比較的優しくIELTSやTOEFLスコアの提出、高校評定の提出など簡単に大学進学できます。

社会人の方もぜひ無料や格安で大学(院)に進学し日本脱出をしましょう!!

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