【ハンガリー正規大学院留学】学生ビザの取得方法と申請方法の紹介

ヨーロッパ

はじめに

みなさんこんにちは。ハンガリー大学への進学を決め、合格書(入学許可書)を受領したらピザの取得をしましょう。まず忘れてはいけないのはハンガリーの学生ビザは日本国内のハンガリー大使館でビザ取得後、ハンガリー入国後30日以内に現地の移民局にて滞在許可証に切り替えをする必要があります。

ビザの有効期間とは別に、入国後滞在が可能なのは30日間ですのでご注意下さい。今回の説明は日本国内のハンガリー領事館での必要書類とプロセスです。

必要書類

  • 申請用紙(ホームページよりダウンロード可能)
  • パスポート(残存の有効期限は、御希望の滞在期間+6か月が必要)
  • 写真(2枚パスポートサイズ(3.5×4.5))
  • 滞在目的を証明する書類
  • 滞在先を証明する書類
  • 滞在中費用負担を証明する書類
  • ハンガリー滞在中の保険加入証明書
  • 返送用レターパックプラス封筒
  • 渡航同意書(18歳以下のみ)

申請用紙

ハンガリー移民局のページよりダウンロードまたは駐日ハンガリー大使館へメール(consulate.tio@mfa.gov.hu)にてご請求ください。

パスポート

必ず原本提出残存の有効期限は、御希望の滞在期間+6か月が必要です。それより短い残存のものでも申請受付は可能ですが、滞在許可期間が短くなりますので現地にてパスポートの更新と滞在許可証の更新手続きが必要になります。

写真

パスポートサイズ(3.5×4.5)のものを2枚1枚は申請用紙に貼付、もう1枚はそのまま提出して下さい。

カラー、背景無、6か月以内に撮影されたもの

滞在目的を証明する書類

下記の(1-3)の一点を原本またはPDF提出

(1) 留学先教育機関発行の入学許可証
(2) または留学先教育機関発行の在学証明書
(3) 交換留学の場合は受け入れ先の大学からだけではなく日本の大学からの推薦状も提出して下さい。

滞在先を証明する書類

下記の(1-5)の一点を提出

(1)  学生寮などの入寮証明書(具体的な住所が必要です

(2)  学生自身の所有する不動産などがある場合はその登記書類

(3)  アパートの賃貸契約書とその物件所有者の登記書類

(4)  招聘などによる留学の場合で宿泊先が提供される場合は、その招聘先が宿泊先を提供することを証 明する書類(具体的な住所が必要です)

(5)  その他当面(1〜2週間程度)の宿泊先を証明することのできる書類(ホテルの予約証明など)

滞在中費用負担を証明する書類

下記の(1-3)の一点を提出

(1)奨学金を受給する場合は、その合格通知など
(2) 銀行残高証明書(英文または翻訳を添付すること)もし口座名義が保護者の場合は、名義人による保証する英文レターと名義人のパスポートコピーも必要。保証の英文レターにはパスポートと同じ署名をして下さい。
(3) すでに授業料の振込みをしている場合は送金の控え(まだの場合は無くてもよい)

私費留学の場合は(2)、または(2)と(3)
奨学金受給者は (1)と(2)

保険加入証明書

留学期間を全てカバーする保険加入証明書の提出

おすすめは現地保険会社の学生向け保険です。保険については記事にて紹介予定

返送用レターパックプラス封筒

受領を郵送でご希望の場合は必ずご用意下さい。窓口に受け取りにお越しいただく場合は不要です。

渡航同意書

ご両親(または親権者)の渡航同意書が必要です。また申請時に御両親またはどちらかの親御さんの同伴 が必要です。もし御両親の離婚や死別などにより、御両親からの同意書を取ることが出来ない場合は、 親権者が誰であるのかを確認できる戸籍謄本(原本)とその英語の翻訳(御自身の翻訳でかまいません) を併せて提出して下さい。

ビザの予約は必要?

はい。必要です。そのため下記ウェブサイト上で予約をしましょう。

予約ページでは氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、パスポート番号などの入力が必要となります。

滞在許可申請方法

日本国内のハンガリー領事館でのビザ手続き、ハンガリーへ到着後90日以内にハンガリー国内の移民局に予約をし学生ビザ(滞在許可申請書)を取得しましょう。

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