【アメリカ正規大学留学】2024年大学ランキング 専攻別おすすめ順

アメリカ
学生
SUZUKI

アメリの大学に留学はしたいけど、どこに行ったらいいの?

学生TAKAHASHI

専攻ごとに異なってくるから、専攻別で紹介していくね!

一般知識

アメリカの大学へ出願する際、どの大学や大学院を選べばいいということです。

日本とは違い偏差値が決められておらず、どの大学が良し悪しではないのです。

そのため経済専攻では有名でいい大学だが、コンピュータ専攻では一般的なレベルの大学などということが起こります。

今回は企業の評判や、論文の引用数を基準におすすめの大学を紹介していきます。

アメリカの大学偏差値

上述したようにアメリカでは明確な偏差値などのランク付けは無く(Ivy League以外)、以下にまとめるような企業からの評判、論文引用数などで、大体どの大学が良い大学と見られているのかというものが存在します。

その為日本の高校からアメリカの短大を通してIvy Leagueのようなトップの大学に行くということも十分可能です。

聞いた話によるとある日本の男子生徒は高校では引きこもりだったが、アメリカの短大でいい成績を収める事によりハーバード大学に入学できたという事実もあります。

日本ではいい高校に行き、内申点+センター試験でいい結果を残さなければMARCHには入学は難しいと言われていますが、アメリカでは関係なく素晴らしい大学に入学する事は可能です。

Ivy Leagueとは世界で有名なアメリカの9校の大学に与えられている名前です。

日本でいうMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)などに似ています。

ブラウン大学コロンビア大学コーネル大学ダートマス大学ハーバード大学ペンシルベニア大学プリンストン大学イェール大学

Wikipedia 各大学のWikipedaページへ飛びます。
学生TAKAHASHI

ここに入学する人は一般的にエリートと言われているわ!

今回はいくつかのデータをもとに全米ランキングと上記大学を含め専攻ごとでの紹介となります。

2023年QS世界大学ランキング

研究(論文の数)、就職先、グローバル度、施設の使い勝手などの独自の指標に基づいてランク付けされたもので、一種の基準と見ていきましょう。

このランキングはアメリカとイギリスの大学が上位を独占しております。ちなみに日本の大学での最高位は28位の東京大学、46位の京都大学となっています。

今後は中国の大学などが世界大学ランキングに入ってくると思いますが、まだ2023年現在はアメリカ、イギリス、スイス、シンガポールの大学となっております。

学生
SUZUKI

シンガポールが上がってきたね!

学生TAKAHASHI

日本の大学は去年から5位程度落ちているけど、シンガポールは上がっているね!

  1. Massachusetts Institute of Technology(アメリカ/マサチューセッツ州)
  2. University of Cambridge(イギリス)
  3. University of Oxford(イギリス)
  4. Harvard University(アメリカ/マサチューセッツ州)
  5. Stanford University(アメリカ/カリフォルニア州)
  6. Imperial College London(イギリス) 
  7. ETH Zurich (Swiss Federal Institute of Technology)(スイス)
  8. National University of Singapore (シンガポール) 
  9. University College London(イギリス)
  10. University of California, Berkeley (アメリカ/カリフォルニア州) 

引用先

2023年専攻別のランキング

Business-ビジネス

日本でいう商学部や経済専攻のようなものです。

ペンシルベニア大学が全米のビジネス専攻トップに降臨しています。YouTuberのバイリンガールのチカさんがこの大学を卒業したことで有名です。

ランキングの上位は地域的にみるとやはり東海岸のペンシルベニアやマサチューセッツやニューヨークなどが強いことが見て取れます。

将来銀行、証券や銀行、商社などで働きたいと思っている方におすすめの専攻です。

  1. University of Pennsylvania(ペンシルベニア州)
  2. Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ州)
  3. University of California–Berkeley(カリフォルニア州)
  4. University of Michigan–Ann Arbor(ミシガン州)
  5. New York University(ニューヨーク州)
  6. University of Texas at Austin(テキサス州)
  7. Carnegie Mellon University(ペンシルベニア州)
  8. Cornell University(ニューヨーク州)
  9. Indiana University–Bloomington(インディアナ州)
  10. University of North Carolina–Chapel Hill(ノースカロライナ州)

引用先

Computer Science-コンピュータ工学

日本語では計算機科学といいますが、よく知られているのがプログラミングやのようなものです。

他にはアルゴリズム、ハードウェア・ソフトウェア開発、データ処理が主な専攻となっております。

ペンシルベニア州のカーネギーメロン大学が全米のコンピューターサイエンス専攻トップに降臨しています。

日本人では工学博士や物理学者などの藤吉弘亘さん(中部大学教授)や北野宏明さん(京都大学)が有名です。

ビジネス専攻と同様やはり東海岸のペンシルベニア州やマサチューセッツ州やニューヨークな州どが強いことが見て取れます。

一方GAFFAのような企業が位置しているカリフォルニア州などもランキング上位に見られます。

将来工学者、プラグラマーやシステム系などで働きたいと思っている方におすすめの専攻です。

  1. Carnegie Mellon University(ニューヨーク州)
  2. Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ州)
  3. Stanford University(カリフォルニア州)
  4. University of California–Berkeley(カリフォルニア州)
  5. Cornell University(ニューヨーク州)
  6. Georgia Institute of Technology(ジョージア州)
  7. University of Illinois–Urbana-Champaign(イリノイ州)
  8. California Institute of Technology(カリフォルニア州)
  9. Princeton University(ニュージャージー州)
  10. University of California–Los Angeles(カリフォルニア州)

引用先

Engineering-工学(エンジニアリング)

日本語では工学専攻といいますが、よく知られているのがエンジニアリングのようなものです。

工学専攻は大きく、土木や建築(Civil and Environmental Engineering)、電気や電子(Electrical Engineering)、機械工学や機械設計(Mechanical Engineering)になります。

マサチューセッツ工科大学が全米のエンジニアリング専攻トップに降臨しています。

日本人では選考は違いますがコンサルタントの大前研一さんや日本を代表する義足エンジニアの遠藤謙さんなどが卒業生として知られています。

コンピュータサイエンス専攻と同様やはり東海岸のマサチューセッツ工科大学カリフォルニア州立大学などが強いことが見て取れます。

将来設計エンジニアや、製造系(メーカー)などで働きたいと思っている方におすすめの専攻です。

  1. Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ州)
  2. Stanford University(カリフォルニア州)
  3. University of California–Berkeley(カリフォルニア州)
  4. California Institute of Technology(カリフォルニア州)
  5. Georgia Institute of Technology(ジョージア州)
  6. Carnegie Mellon University(ペンシルベニア州)
  7. University of Illinois–Urbana-Champaign(イリノイ州)
  8. University of Michigan–Ann Arbor(ミシガン州)
  9. Cornell University(ニューヨーク州)
  10. Purdue University–West Lafayette(インディアナ州)

引用先

English Language/Literature-英語/英文学

日本では日本語専攻などがありますが、アメリカでは英語/英文学専攻というものが存在します。

英語という言語の真髄に迫る専攻になります。授業内容としてはShakespeareなどの古い文章や歴史を読書から学び表現することです。

こちらはIvy Leagueに属する大学がとても上位のランキングに位置しており昔からの強豪がアメリカの英文学を支配しています。

同時に地方の大学Duke大学なども昔から多くの移民がヨーロッパからきており歴史的に強さを発揮しております。

将来英語の先生になりたい方などにとてもオススメな専攻です。

私の大学にも英語専攻で将来大学の先生になりたい方などが中国より学びにきており、英文学を学んでおられました。

第一言語でもない英文学を学ぶのはとても難しいですが将来やりたいことのために学ぶ価値はありそうです。

  1. Princeton University(ニュージャージー州)
  2. Harvard University(マサチューセッツ州)
  3. Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ州)
  4. Yale University(コネチカット州)
  5. Stanford University(カリフォルニア州)
  6. University of Chicago(イリノイ州)
  7. University of Pennsylvania(ペンシルベニア州)
  8. California Institute of Technology(カリフォルニア州)
  9. Duke University(ノースカロライナ州)
  10. Purdue University–West Lafayette(インディアナ州)

引用先

申し込み方法

アメリカの大学に申し込みの際はこちらのアメリカ南部留学を通してお申し込みください。学校の詳細確認から申し込み、ビザの取得までサポートさせていただきます。

今後日本を飛び出してアメリカの大学や海外の大学に進学したい方が増えております。

一般的な留学の相談も行わさせていただいておりますのでぜひ質問等ありましたらご気軽にご連絡ください。

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