【海外MBA留学】若者MBA取得のメリットと卒業後の選択肢

アメリカ
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将来日本で住み続けられるか分からなくて、海外MBAに挑戦しようか迷ってるんだ!

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いいね!日本はオワコン言われているから、日本脱出はナイスアイディア!

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海外MBAしたら仕事が見つけられるかな?

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100%は言い切れないけど、3年以上の就業経験等あれば確率はアップするわよ!

MBAとは?

MBA(Master of Business Administration)は経営学修士号を意味し、簡単に言うとビジネスの大学院です。

アメリカのビジネススクールから始まったと言われている、MBAは経営方法を学べ「年収UP」や「キャリアUP」などを可能とする選択肢となります。

しかし最近では「MBA不要」「時間とお金の無駄」「MBA取る意味がない」と言われていることもあり、迷われる方も多いと思います。

国内MBAと海外MBA

国内MBAは日本国内でキャリアUPや年収UPを目指す方におすすめです。(日本国内ビジネス)

海外MBAは海外でのキャリアUPや海外移住を目指す方におすすめです。(グローバルビジネス)

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どちらも人脈を作れるから、将来どちらに集中したいかで決定するといいわ!

海外MBA取得のメリット

年収UP

学士(Bachelor’s degree)と修士号(Master’s degree)では年収に大きな差があります。

アメリカの新卒給与水準の2021年の平均は22.5%の差があり、生涯年収では大きな差が生まれます。

また求人への書類審査や合格率も30%程高いと言われています。

平均年収生涯年収(40年)差額
学士(Bachelor’s degree)$58,862$2,354,4800
修士号(Master’s degree)$72,105$2,884,200+$529,720
出典:NACE
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$529,720($=100円の場合5,297万円)以内の授業料であれば元が取れるとも言えるね!

汎用的なスキルが身につく(英語+ビジネス)

大学院では経営戦略やマーケティングなどの経営に直接関係する内容を英語で学ぶことができます。

企業経営で必要な「ひと・もの・かね」について学べる内容となっているため、汎用的なスキルと取得できます。

日本語と英語でビジネスを理解し、経営についても知識があれば将来有望でしょう!

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海外MBAの場合は外資系企業などに就職したい方にもおすすめね!

人脈を広げられる

大学院には世界中からMBAを学びに来ている学生が存在し、互いに切磋琢磨しながら成長できる仲間を見つけられるでしょう。

ビジネス専攻外にもアートやエンジニアリングなどを学びに来ている学生と交流することもできます。

そのため将来のビジネスパートナーや親友も見つけることも可能でしょう!

学生ビザ+数年滞在ビザ

基本的にアメリカMBAの授業は2年間、ヨーロッパMBAの授業は1年間となります。

しかしその後就職活動用に2年から3年間の延長滞在することができます。

もしその後就職が決定した場合は就労ビザを取得することができます。(MBAを取れば比較的簡単)

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ワーホリビザでも1年とかだから、学生ビザは長期間外国に滞在することができるね!

海外MBA取得のデメリット

現在の仕事の休職または退職

海外MBAの場合1年または2年で毎日のように授業と宿題があります。

そのためその間は仕事をすることもできないため、休職または退職する必要があります。

またその間は給与は受け取ることができないため、授業料や生活費は自分で賄う必要があります。

授業料と生活費

今回は世界No.1のビジネススクールと名高い「Harverd University」ハーバード大学院のMBAに留学する場合の費用を紹介します。

$=100円の場合でも一年間で約1150万が必要となり、ビザ費用や航空券など合わせると1200万円は必要となるでしょう。

年間
授業料$74,910
保険料$5,528
テキスト$2,600
寮費$16,200
食費$6,030
交通費$2,240
雑費$8,130
合計(1年間)$115,638
合計(2年間)$23,1276
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確かMBA取得者と学士では$529,720差があるから、良い投資だと思えば問題ないね!

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もちろん奨学金制度もあって、ドイツやハンガリーなどで授業料が無料の場所もあるわ!

独占的な資格ではない

MBAは修士号として世界では知られていますが、「会計士・弁護士」などの国家資格を持った人のみが行うことができる独占的業務はありません。

監査業務は日本では会計士資格を持ったものしか行うことができない業務で独占的な業務となります。

一方MBAは経営に関する知識を持っていて、コンサルティング等することはできますが独占的な業務ではありません。

そのため「MBA不要論」「時間の無駄」「給与の無駄」など言われる理由になります。

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学士でも経営に関する知識がある人も多く存在しているからね!

卒業後の選択肢

現地就職

現地就職したい場合はするべきでしょう。(留学先の好みによりますが・・・)

今後日本は高齢者を支えるために「増税・手取り額減」など暗い未来が待っています。

アメリカや一部のヨーロッパの国では経済成長が見込まれており、今後も年収UPや待遇UPが見込まれています。

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日本脱出した人にはおすすめの方法だね!

帰国し就職

日本で海外MBA留学は「ポジティブ」と受け取る日本企業は比較的少ないです。

日本企業ではまだまだ年功序列のため「若者の経営知識」は必要ないと思われていると思います。

そのため帰国し就職する場合は外資系企業に就職することをおすすめします。

起業

将来日本に定住したい方は留学先で「グローバルビジネス」を学ぶべきでしょう。

経済停滞が進んでいる中、唯一成長が見込まれるのは国境を超えた取引となります。

円安が進む中、輸出ビジネスなどに力を入れ、次期「楽天」を目指すのもいいかもしれないですね!

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三木谷さんみたいにハーバード大学院あとに起業がいいかもね!

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