うんんん。カナダ移住ってどうかな?
また移住の話?
色々な移住先を探しているけどカナダって日本人にとっていい条件だなと思って
社会保険とか移民政策とかあって日本人もたくさんいるからいいかもね!
今日も詳しく教えてください。。。
カナダは私も行きたいから紹介します!
カナダとは?
カナダは北米地域に位置している世界第2位の国土を持つ資源大国です。
雪質の素晴らしい場所でのスキー体験や北極圏から近いこともありオーロラが見られる地域でもあります。
資源埋蔵量が多く、世界へ農林水産や鉱物などの輸出しており、最近では観光やIT業界にも力を入れています。
比較的地理的にも日本と近く東京ーバンクーバ間は10時間ほどで移動する事ができ、英語圏で訛りのない英語が話されているため多くの学生が毎年カナダへ留学しています。
国名 | カナダ |
首都 | オタワ |
人口 | 3800万人 |
平均年齢 | 41歳(日本:48歳) |
公用語 | 英語、フランス語 |
産業 | 資源鉱物、農林水産 |
通貨 | CAD |
カナダ移住のメリット
移民大国
カナダは多くの移民を受け入れる国として有名であり、2021年から2023年に毎年約40万人ほど移民を受け入れると表明しています。
理由として移民は経済を豊かにしてくれるという考えがあり、カナダ経済も移民を受け入れるようになってからGDPも日本以上に毎年成長しています。
成長する経済で生活するのは楽しそうだね!日本の若者は体験できていないから!
カナダ国民の21%が移民で成り立っており、政府は今後もさらに移民を増やす表明しています。
そのため多様性が受け入れられ、移民が生活しやすい状況にあります。
移民数の半分はアジア圏からの移民で中国、韓国、日本と続いています。そのためアジア料理が街中にも存在し日本人も多く存在します。
国民皆保険
日本と同様に国民全員が社会保険に加入(国民皆保険)制度があるため、病気や怪我をした場合にも無料で病院に行き手当を受ける事ができます。
歯科治療やリハビリ、学生の場合などの場合は保険対象外となりますが、それ以外はカナダ国民の場合無料で医療を受ける事が可能となります。
先進国の中でもこの制度が続けられるのは日本、ヨーロッパの数国とカナダなどの国となっており移住する人の決め手になる場合もあります。
万が一に備えてこれはとっても大切な制度よね!
治安が良い
カナダはアメリカと違い国民が銃を携帯することを禁じており、先進国の中でも治安がいいことで有名です。
また盗難などの犯罪も少なく多くの観光客が訪れる理由にもなっております。
そのため2022年世界の住みたい都市ランキングにカナダのバンクーバー(第5位)やトロント(第8位) にランクインしています。
日本の次に治安のいい国かもね!地震も台風も少ないし安心て暮らせそう
カナダ移住のデメリット
気候の違い
このブログを見ている方は現在日本に住んでいる方が多く、豪雪地帯での生活に慣れていない方が多いかもしれません。
地域差もありますが冬は−10℃程度は覚悟する必要がありますし、除雪をする必要もあるかもしれません。
北海道出身や東北地方出身の方は問題なく生活できるかもしれませんが、関東圏以降に住まわれている方からすると冬は厳しかもしれません。
マイナスの気温は少し気が引けるなぁ!暖房でなんとかなるかなぁ・・
都市部で住まれる方以外は運転や除雪などに追われ1日が終わってしまうという日もあるかもしれません。。。
バンクーバーでは冬の寒さは東京ほどで年に数回雪の降る日もあるようです。
バンクーバーより北部に行くと北海道並みの寒さになる恐れがありますのでお気をつけください。
北海道に1年暮らしてからカナダに移住するのもいいかもね笑
物価の高さに驚愕
日本はバブル経済崩壊後デフレが続いていましたが、2021年から2022年にかけてインフレに転換しました。
これは円安による輸入品のインフレが起こったためと言われています。それまで日本でのモノの価格に変わりはありませんでした。
先進国から日本は「安い賃金と価格」と知られています。
その他国やカナダでは毎年の物価上昇が激しく、毎年平均2%ほど上昇しています。物価が上昇するにつれて給与も上がるため、カナダで働いている人にとっては必然的な価格になります。
しかし「安い国」日本では物価も上昇せず、給与も上昇していないため他国のモノやサービスが高いと感じます。カナダでは食料品に消費税がかからないため比較的安く手に入ります。
これは現地での就労によってクリアできる問題だね!
おすすめ移住方法4選
エクスプレスエントリー(Skilled Immigrant)
エクスプレスエントリーは熟練労働者に対して与えられるビザプログラムです。国籍、年齢やスキル、経験などが考慮され政府から永住権ももらう方法です。
Skilled Occupational Listにカナダ政府が必要としている人材が記載されています。カナダ国内での人材不足により多くの職業が記載されており、日本で働いているあなたでも移住できる可能性はあります。
例:現場監督者、生産管理者、研究者、先生、看護師、IT技術者など
- 費用:$1365
- 必要期間:半年から一年
- 有効期限:5年間
ポスグラプログラム(PGWPP)
ポスグラ(Post Graduation Work Permit Program)はカナダ政府に認められている学校を8ヶ月以上通学し修了したものに与えられる労働ビザとなります。
期間は8ヶ月から3年間と幅広く、就学期間によって決まります。
多くの留学生がPGWPPを取得しインターンシップとしてカナダ企業に就職し、永住権やワークビザに繋げために使用しています。
IT系や看護専攻の方は政府が歓迎していることもあり簡単に永住権を取得可能です。
- 費用:$256
- 必要期間:卒業レターを受け取った180日以内に申請必要
- 有効期限:8ヶ月から3年
ワーキングホリデービザ(Working Holiday Visa)
ワーキングホリデービザは日本政府とカナダ政府との間で決められた期間、就学や就労などできる特別なビザとなります。
ビザ申請時の年齢制限が30歳+年間6500枚のビザ制限があります。
日本人の多くがワーホリビザを取得しカナダへ移住しています。
その後学生ビザに変更し、永住権やワークビザを目指す方が多くいられます。
スキルがない社会人やサラリーマンにおすすめの留学方法です。
- 費用:$256+$85(バイトメトリックス費用)
- 必要期間:2ヶ月
- 有効期限:1年間
家族・パートナー経由での移住(Super Visa)
カナダに両親または兄弟、パートナーが在住している場合、比較的簡単に永住権を取得する事ができます。
配偶者ビザを使い入国したり、コモンローパートナー(一年以上夫婦同然の関係で同居しているパートナー)制度を使いワークビザに変更する事ができます。
家族は一緒に暮らすものとして作られてた制度のため家族、パートナー経由は一番簡単にカナダ移住できる方法です。
- 費用:配偶者観光ビザ($100) 配偶者就労ワークビザ($255)
- 必要期間:配偶者観光ビザ(2週間) 配偶者就労ワークビザ(8週間)
- 有効期限:5年
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