ホリエモンやひろゆきが言っている2030年日本滅亡って本当なの？
日本は消滅しないけど、今より貧しくなっているのは確実だよ
経済成長鈍化とか超少子高齢化が起こるのは絶対だもんね
だから若者は日本から逃げる準備をする必要があると思う
え。。。海外に行ったこともないけど、海外移住して転職する必要があるの？
将来給与が上がっても、社会保険料や消費税の増加などで今より貧しくなるけどいいの？
い、い、いやだ！
2030年までに起こる問題
生産年齢人口の減少
生産年齢人口とは日本国内で生活する生産活動を中心に行う人口を指し、日本では15歳〜64歳が該当する。
1995年がピークとなっており、今後さらなる現象が進むことが予測される。
生産年齢人口の現象により以下のことが起こり、日本の経済規模が縮小し、将来今の若者がさらに税金を払い年金受給者を養う必要がある。
生産年齢人口減少→労働者不足→国内需要の減少→経済規模の縮小
- 1995年：8,590万
- 2022年：6,902万
- 2030年：6,875万人
- 2040年：5,978万人
- 2060年：4,793万人
結婚したい人も減少しているし、人口減少は避けられないね。(外国人労働者以外)
外国人労働者不足
日本政府は生産年齢人口の減少を予測して、昔から外国人労働者を優遇し働かせていた。
アメリカやイギリスでも同様な政策を行い、外国人労働者を雇っている。
しかし日本の場合、過酷な労働条件で給与も低く、日本語でのコミュニケーションや日本社会の古くからのルールに適応できず、多くの外国人労働者が辞めている。
海外実習生としてべトナムやインドネシアから多くの留学生が来ていたが、最近は韓国や中国などに行く方が高待遇で給与も高い。
「安い国日本」の悪いところで、今後も日本は変われないと思うわ！
これで日本の若者が安い給料でさらに税金を払い、貧しくなるのは確実か・・・
円の価値暴落
2023年にFRB(アメリカ)と日銀(日本)の金利差から、大幅な円安となった。(日本円の価値が落ちた)
$1USD=¥147円となり、1990年代と同様の日本円の価値となりました。
2014年から日本は超低金利政策(マイナス金利)を行っており、国の借金が世界一と言われている。
超低金利政策は国民の消費行動を活発にするために、低金利で家や車などをローンで購入できるようにした。
一方日銀はそれらのお金を世界中に借金をして日本国民に還元していたため、日銀が金利を上げると一気に円の価値は暴落する。
んん？でも金利を上げず、お金を借金し続ければいいんじゃないの？
アメリカと深く関係して、もう両国とも借金の限界が来ているの。。。
だから今後は円安傾向が何十年も続くと予測されているわ！
日本円の価値が減少すれば、輸入国日本は物価上昇で生活が厳しくなるのか・・・日本脱出だな
日本脱出の準備
英語力を上げる
世界には7,000程度の言語があると言われています。(方言や異なるアクセントを含め)
日本では日本語が話されていて、中国では中国語、イギリスでは英語が話されています。
一方異国間のコミュニケーションに使われているのは「英語」です。
日本人は義務教育で受験のための英語学習が進んでいたため、多くの方が基本を学んでいます。
しかしコミュニケーションとなると、多くの方が苦手意識を持っているため日本脱出前にはオンライン英会話などを用いて練習をしましょう。
下記はおすすめのオンライン英会話だからチェックしてみて！
海外用デビットカードの発行
これまで大学進学でアメリカに5年、15カ国の海外旅行を経験した私がおすすめするのはWISEカードです。
海外で日本のクレジットカードを使った場合、毎回カード会社から上乗せ為替レート＋海外使用レートとして最大4％程度上乗せされています。
- 海外ATMで毎月最大3万円まで引き出し無料
- 超低為替レート
- アプリ内でのお金管理
- デビットカードのため使いすぎない
しかしWISEカードであれば超低為替レートで手数料無しで買い物やお金の管理ができます。
興味のある方は「こちらのリンク」から申し込みしてみてください。
ネット銀行との相性も最高だから確認してみて！
ネット銀行口座開設
近年日本では政府によりキャッシュレス決済が促進され、キャッシュレスでの生活を可能としています。
同様に銀行でも、多くの銀行がネット銀行を開設しており、スマホひとつで残高照会や振込などが可能となっています。
日本脱出後、一番困るのは日本円で持っている資産を外国通貨に交換するときです。
もちろんクレジットカード決済をすれば、日本円での支払いとなりますがが為替手数料やクレジットカード会社の手数料が最大5％かかります。
そのため現地で銀行口座を作り、そちらに日本円の資産を移せる準備をおすすめします。
私のおすすめは住信SBIネット銀行かな！外国通貨口座開設もできるよ！
僕のおすすめは楽天銀行！
海外転職のためのスキル取得
海外転職には日本でのスキルと経験が大切となります。
しかし多くの日本企業で働いている方では、海外で活躍できる「スキル」はついていません。
現在海外で必要とされているスキルは下記のとおりとなります。
- ITエンジニア
- 土木技師
- 電子技師
- 日本料理シェフ
- 看護師
自己流に勉強したとしても最低3年程度かかることもあり、今すぐスキルの取得できる職種への転職をおすすめします。
海外移住する前に
日本から逃げる準備をとのことで今回は記事を書いています。
しかしこれまで数年日本で働いてきた方が海外移住すると、失う権利も少なからずあります。
日本帰国時に年金制度や健康保険等への復帰は可能ですが、日本企業でのキャリアは諦めたほうがいいでしょう。
それらについては下記にまとめていますのでご確認ください。
日本に帰ってくる予定のない人は関係ないので確認しなくてもいいわよ！
移住先
最速で海外移住したい方
日本の若者はすでに海外移住を始めており、多くの方がワーキングホリデービザという制度を使い日本脱出しています。
ワーキングホリデービザとは二国間の協定に基づき設定された特別なビザ制度で、一定期間休暇を楽しみながら仕事をすることができます。
日本は多くの国とワーキングホリデービザ制度を提携しており、誰でも申請できることからおすすめです。
通常は1年間の滞在期間だけど、オーストラリアは最大3年間滞在できるみたい！
将来安定している場所に移住したい方
日本と同様に多くの先進国は出生率の低下や人材不足などの問題に直面しています。
しかし、日本とは違い賃金が高く社会的な待遇も良いため、日本社会で生活するよりも豊かで趣がある生活ができるでしょう。
日本人にとって働きやすいとされており、今後経済成長も約束されている国は以下となります。
- アメリカ
- カナダ
- オーストラリア
- イギリス
- ドイツ
- タイ
- マレーシア
やっぱりアメリカは夢があっていいよね！
カナダ、オーストラリア、イギリス、ドイツもワーホリビザが使えるから一度訪れてみるのもいいわね！
コメント