今度高校の同級生とタイに行こうと思ってるんだ!
いいわね!まだ物価も比較的低く、女性にも大人気な旅先ね!
おすすめの場所あれば教えて!
タイ基本情報
- 首都:バンコク
- 総人口:7,170万人(21位)
- 通貨:タイバーツ(THB)
- 気候:平均気温約29℃ 乾季(11~3月)、暑季(4~5月)、雨季(6~10月)
- 人柄:微笑みの国、親日家精神、深い信仰心
一年中観光できるけど、雨季の6~10月はスコールが多くあるから気を付けて!
航空会社と旅行スケジュール
●航空会社
今回の旅行は当時最安であったタイ・エアアジアXを利用しました。
私の人生初、機材故障のため15時間空港で足止めを喰らいました。
しかしグラウンドスタッフの対応は素晴らしく、ミールクーポン(昼:2,000円、夜:3,000円)をもらい、私はPriority Passを持っていたのでANAラウンジで優雅に過ごせました。
●スケジュール
便名 | 出発日時 | 出発空港 | 到着日時 | 到着空港 |
XJ613 | 7/11 9:55→23:50 | KIX(関西国際空港) | 7/12 14:05→3:50 | BKK(スワンナプーム国際空港) |
XJ612 | 7/15 1:00 | BKK(スワンナプーム国際空港) | 7/15 8:26 | KIX(関西国際空港) |
タイ・エアアジアX | 合計 | 44,940円 | 往復 |
Priority Passは役に立つのであると助かるわね!
公共交通機関
日本同様電車や地下鉄が発達していて、BTS(スカイトレイン)・ARL(エアポート・レール・リンク)・SRT(レッドライン)・MRT(地下鉄)4種類存在します。
清潔で時間通りに運行されており、一人で旅行される人にはとてもおすすめです。(複数人の場合配車アプリのGrabがおすすめ!)
初乗りが15THB〜(約65円)、1日券が180THB〜(約750円)ほどからなので移動費は安く抑えられます。
Grabも150円〜なので時間に限りがある方は、タクシーもおすすめ!
物価
タイの物価は場所により高いものもありますが、平均で日本の物価の2/3ほどだと言えるでしょう。
旅行時は円安の影響を受けており、一概に言えませんが1バーツ(THB)×4.8円(JPY)のレートでした。
バンコクの平均月収は4万200TBH(約16万5,985円)と言われており、日本と大きく変わりません。
- 高い物:観光客用の土産(1,000円〜)、ツアー費(1日1万円〜)、レストラン(1,000円〜)
- 安い物:公共交通機関(65円〜)、マッサージ(1時間2,000円〜)、屋台食事(250円〜)
特にバンコクは給与は高く、成長著しいから10年前とは大きく異なるわ!
海外データ無制限eSIM
海外旅行の際いえばモバイルWiFiなどが必要な時代もありましたが、最近はeSIMをダウンロードするだけで、データ通信を利用可能な時代になりました。
サラリーマン日本脱出では、データ無制限で700円〜/日利用可能なHolafly(オラフライ)をおすすめしています。
今回のタイ旅行でも日本で利用しているiPhoneにeSIMをダウンロードし高速で安定した通信をすることができました。
周遊プラン(700円〜/日)もあるから見てみてね!
タイといえば「象に乗ろう!」
バンコクから少し離れたアユタヤにてゾウに乗ることができます。(車で1.5時間ほど)
アユタヤまでは電車、タクシー、またはツアーで行き、そこから象乗り体験ができる場所に行くことができます。
近くで餌やりや象乗りをして触れ合うことができます。(乗った感覚はとても揺れて馬みたいです・・・)
Klook.comタイの食事といえば!
- カオマンガイ(しっとり柔らかく炊き上げた鶏肉と、鶏の旨味をたっぷり吸いこんだジャスミンライス)
- ガパオライス(鶏ひき肉とたっぷりのバジル、野菜、そしてナンプラーとオイスターソースでさっと炒めたもの)
- パッタイ(もちもち食感のライスヌードルを、卵や魚介と一緒に炒めたタイ風焼きそば)
- トムヤムクン(大きな海老がたっぷり入った赤いスープ)
- グリーンカレー(辛味、甘味がバランスよくまとまったカレー)
ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナムはミシュランガイドにも載っている超有名店だよね!
2号店のほうが店内が綺麗だからおすすめよ!
バンコクのナイトライフ
タイはナイトライフでとても有名な国で、ゴーゴーバー、ナイトクラブや大人の歓楽街が発展しています。
男女両方楽しめる場所もあり、外国語が話せなくも、お酒を飲んで楽しむことができます。
バンコク3大歓楽街は以下のとおりです。(家族向けではありませんのでご注意ください。)
- スクンビット通り
- カオサンロード
- シーロム
僕のメインはこっちになるかもしれない笑
在留邦人数ランキング
少し古い2023年のデータですが、日本人が住んでいる国別のランキングです。
仕事や留学で現地に住んでいる方が対象で、タイも5位の7万2千人ほど日本人が在留しています。(タイの場合はほぼ仕事だと思われます。)
5位にランクインするほど住みやすく、日系関係の仕事が多くあり求人なども豊富にあると推測されます。
順位 | 国名 | 在留邦人数 |
1位 | アメリカ | 414,615 |
2位 | 中国 | 101,786 |
3位 | オーストラリア | 99,830 |
4位 | カナダ | 75,112 |
5位 | タイ | 72,308 |
サラリーマンでもタイに住めるのか?
タイでの生活費は日本に比べると格安で、さらにQOL(Quality of Life)高く生活することができます。
特にバンコク市内のコンドミニアムは5万円ほどで超高層コンドミニアムのスタジオ(ワンルーム)、コワーキングスペースや図書室なども利用可能な場所もあるようです。
最近は新卒歓迎の求人も多く見られ、日本と同等またはそれ以上の給与をもらいながら生活することができます。(製造業・サービス業・不動産業等)
支払先 | 価格*1THB=4円 |
家賃(バンコク市内コンドミニアム)*ジムプール完備 | 12,000THB/月(約48,000円) |
食費*1食300円〜 | 8,000THB/月(約32,000円) |
電気代 | 2,000THB/月(8,000円) |
水道代 | 100THB/月(400円) |
医療保険(現地) | 3,535THB/月(14,140円) |
通信費(WiFiと携帯含む) | 600THB/月(2,400円) |
合計 | 26,235THB(107,340円) |
私の会社の先輩もタイに住みたくて、仕事をやめてタイに移住したわ!
日本から年金の支払等も可能だから、困ることはないね!
まとめ
タイは在留邦人数が第5位と多く、すでに多くの日本人が在留しています。
公共交通機関やインフラなども整っており、生活費も比較的安く、日系の求人も多くあるため、サラリーマンが日本脱出する国としておすすめできます。
日本に帰りたくなっても往復4万円程度で航空券が取れるのでプチ移住にもおすすめです。
- 地下鉄やモールなど生活に必要なインフラは十分整っている
- 特に住居費が格安で、月5万円で優雅に生活することができる
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