【日本脱出】2024年大人気!おすすめ5カ国でデジタルノマドビザ生活

アメリカ
サラリーマンSUZUKI

デジタルノマドビザで海外移住できるって知ってた?

サラリーマンTAKAHASHI

あーあ!私の姉が今ドイツでそのビザを使って滞在しているよ!

サラリーマンSUZUKI

マジか!最近リモート勤務の仕事に転職しようと思ってて、デジタルノマドビザいいよね!

サラリーマンTAKAHASHI

一定の条件はあるけどフリーランスやリモート勤務の人にオススメだよね!

デジタルノマドビザとは?

デジタルノマド「Digital Nomad Visa」とはノマドワーカー(パソコン一つでどこでも仕事ができる労働者)のために作られたビザです。*今回はフリーランスビザも含め紹介します

通常労働場所は労働している企業または国の中で行われるものですが、コロナウイルスの蔓延と共に2023年新しい働き方として多くの企業や国がどこでも働く事ができるように整備を進めています。WFA(Work From Anywhere)

サラリーマンTAKAHASHI

日本は世界と真逆の仕事の仕方をしているよね!

通常ビザ(入国許可証)は数週間または数ヶ月に限定されており、旅行などで多く使われます。例:ドイツへのビザは旅行者であれば90日間と定められています。

90日以内にドイツを出国しなければ、不法滞在となり警察に逮捕されます。90日間以上滞在する場合は別途ビザの申請が必要です。

このデジタルノマドビザを使うことにより短い国であれば数ヶ月、長い国であれば数年間海外移住する事が可能となります。

デジタルノマドビザ発行国

2022年9月現在現在デジタルノマドビザ(フリーランスビザ含む)を発行している国は40カ国程度存在している。

日本人の在留数No. 1のアメリカや東南アジアのタイ、ヨーロッパではドイツ、近場だと台湾などもビザを発行している。

アイスランド/アメリカ/アラブ首長国連邦/アルゼンチン/アルバ/アンギラ/アンティグア&バーブーダ/イタリア/インドネシア/エストニア/オーストラリア/カンボジア/カーボベルデ/北マケドニア/キュラソー/ギリシャ/クロアチア/ケイマン/コスタリカ/コロンビア/ジョージア/スヴァールバル/スペイン/スリランカ/セーシェル/タイ/台湾/チェコ/ドイツ/ドバイ/ドミニカ/ノルウェー/バハマ/バミューダ/パナマ/バルバドス/ベトナム/ベリーズ/ポルトガル/マルタ/メキシコ/モーリシャス/モントセラト/ルーマニア(五十音順/2022年9月現在)

メリット

好きな国で海外移住

あなたは日本を飛び出して生活したいと考えたことはありますか?

学生時代やワーホリを使って外国に住み、労働ビザや永住権の関係問題を理由に帰国した方も多くいるでしょう。

時代は変わり2022年以降はデジタルノマドビザを使い好きな国で働きながら滞在する事が可能です。

サラリーマンTAKAHASHI

ヨーロッパの国々、インドネシアや台湾と旅行が楽しめそう!働くのにもメリハリがつくわね!

物価を抑えて生活可能

日本の物価は諸外国と比べると安価であり給与も低い傾向にあります。

ビックマック指数というものが世界で使われており世界各国でのマクドナルドのビックマックの販売価格で比較されております。

日本は41位の390円となりとても安価に生活できる事が示されています。

  1. スイス:925円
  2. ノルウェー:864円
  3. ウルグアイ:839円
  4. スウェーデン:771円
  5. カナダ:724円
  6. アメリカ:710円

しかし、逆転の発想では世界には200ヵ国存在し39位ということは日本よりも物価の安価な国が160国存在し生活をコストを抑えて生活できるということです。

あなたに合わせた海外移住(時間・場所・お金)

デジタルノマドビザを取得し働く場合、基本的に時間・場所・お金に縛られない働き方が可能です。

もちろんリモート勤務で8時から6時まで拘束されている場合は除きますが、好きな場所で業務を朝に終了すれば午後は自分のしたい事をして稼いだお金を使い人生を謳歌できます。

  • お気に入りのカフェでコーヒーを飲みながら数時間仕事を行い午後は観光を楽しむ
  • 景色の美しい滞在場所に引きこもり飽きるまで滞在
  • のどかな田舎で波音を感じながらお金のかからない滞在

人間であれば「時間」は唯一平等に与えられており、あなたの人生はどう何に時間を使うかによって人生が決まります。

旅行が好きな人は旅行を楽しむべきで、稼ぐ事が好きであれば稼ぐために時間を使うべきです。

サラリーマンTAKAHASHI

会社に左右される事ないから、自分で自分の生活をコントロールすることができるわね!

デメリット

インターネット状況に左右される

デジタルノマドビザを使う仕事はインターネットが必要不可欠です。

仕事は信頼を基にクライアントから発注され、納品することになります。

もし納期が今日までの案件がインターネット接続が悪いため、提出不可となった場合どうでしょうか?

クライアントからの信頼を裏切ることになり時間の案件がもらえなくなるかもしません。

日本国内であればインターネット接続が数時間も続いて途切れることは稀ですが、海外には接続状態が悪くファイルがアップロードできない場合も存在します。

サラリーマンTAKAHASHI

滞在予定国のインターネットの接続スピードなどのインフラも確認しよう!

ビザ発行国への書類提出の必要性

デジタルノマドビザ発行国では多くの場合書類提出が不可欠です。

多くの場合残高証明書や収入証明書の提出が必要で、月$3000USD以上の収入がなければビザが発行されない国も存在します。

下記はスペインでの滞在をしたい方が必要な提出書類となります。

  • 有効期限内のパスポート
  • 銀行口座残高証明書(25,816€以上)または
  • スペイン国内の滞在住所
  • 無犯罪証明書
  • 健康証明書
  • 申請料140UDS
  • スペイン国内のクライアントとは働かない証明
サラリーマンTAKAHASHI

滞在予定国の必要提出書類も確認しましょう!

オススメ5選

エストニア

バルト3国に一つで北欧とロシアの間に位置しており、最大1年まで滞在可能

世界を牽引するデジタル国家として有名で書類関係などもオンラインで提出可能。

デジタルノマドビザ終了後、ワーキングホリデービザへの変更も可能

  • 有効期限内のパスポート
  • 健康保険加入
  • リモートで働いている証明
  • 申請料100€
  • 過去6ヶ月3,564€以上の収入証明書

台湾

台湾は日本から目と鼻の先にあり「Taiwan Employment Gold Card」で最大3年まで滞在+台湾企業での就労可能

所得税の負担もないため台湾へ税金を支払う事なく滞在可能。

3年滞在後ワーホリビザなどに変更も可能。

  • 有効期限内のパスポート
  • 台湾国内の健康保険加入
  • 台湾国内の滞在住所
  • 申請料160USD
  • 収入証明書(160,000TWD以上/63万円ほど)

ドイツ

ドイツでは「Freiberufler」フリーランスビザを使い最大3年間ドイツに滞在可能。

シュンゲン協定加盟国のためその他加盟国内をパスポートなしに自由に移動可能。

ドイツ国内にワーホリビザなどで滞在し5年間以上合法に滞在した場合永住権への変更も可能

  • 有効期限内のパスポート
  • ドイツ国内の健康保険加入
  • ドイツ国内の滞在住所
  • 所得税を納めること
  • 申請料100USD
  • フリーランス証明書(ドイツ国内のクライアントとの契約必須)
サラリーマンTAKAHASHI

ドイツは永住権を獲得することもできるし、おすすめね!

ノルウェー

ノルウェーでは北ヨーロッパのイギリスとスウェーデンの間に位置しており、最大2年間国内に滞在可能。

シュンゲン協定加盟国のためその他加盟国内をパスポートなしに自由に移動可能。

自然美しく、スキーやオーロラ好きにはたまらない国です。

  • 有効期限内のパスポート
  • パスポートサイズの証明写真x2(背景白)
  • ノルウェー国内の滞在住所
  • 収入証明書(35,719€/年)
  • 残高証明書(収入の証明)
  • 申請料100USD
  • 最低1社のノルウェー国内のクライアント連絡先

ポルトガル

ポルトガルはスペインの隣国でD7ビザを取得することにより最大5年まで延長可能。

D7ビザは不動産や投資から利益を得ている証明ができればフリーランスとして在留権を獲得可能。

マイデラ島にある「デジタルノマド村」が存在し世界各国のフリーランスと交流可能。

  • 有効期限内のパスポート
  • 収入証明書(不動産や投資)
  • パスポートサイズの証明写真
  • ポルトガル国内の滞在住所
  • 健康保険加入
  • カバーレター(なぜポルトガルに滞在したいか)
  • 無犯罪証明書

インドネシア-予定(番外編)

インドネシアはバリ島で有名な観光地で最大5年まで滞在可能予定。(2022年9月現在)

公式には発表されていながい所得税の支払いも必要なし。

多くのノマドがインドネシアでの生活を楽しみにしている。

サラリーマンTAKAHASHI

バリにはすでに多くのインフルエンサーが移住して生活しているよ!

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