【ハンガリー正規大学(院)留学】卒業までに必要な費用はどのくらい?

ヨーロッパ
学生
SUZUKI

返済不要奨学金がもらえたら、お金使わないって言ってたけど実際どれくらい生活費がかかるの?

学生TAKAHASHI

寮費や食費が出たら、本当に使わないけど、すべて賄われる奨学金は少ないわ!

学生
SUZUKI

やっぱりそうなんだね!

学生TAKAHASHI

だから今日は一般的な生活費を紹介していくね!

ハンガリー大学卒業までの必要な費用

まず基本を月「7万円」として計算してください。

後ほど内訳については詳しく説明しますが、この7万円はハンガリー国内で生活する一般的な生活費です。

東京の一人暮らしと約半額ほどで生活できるイメージです。以下のシュミレーションは学費全てを奨学金で賄う場合となっております。

卒業までに1年かかる場合100万円、2年かかる場合200万円、3年かかる場合は300万円、4年かかる場合は400万円ほどと計算すればわかりやすいでしょう。

ハンガリーで使われている通貨はフォリントととなり1フォリント=0.36円ですが、ユーロ表示にしてります。

  • 学費       :0€
  • 家賃       :月200~400€
  • 食費       :月200€程度
  • その他(保険料等) :月150~200€

教育に関わる費用

世界の学費ランキングで3位の日本と比べ、ハンガリーは奨学金がなくても年2,000€-12,000€/年で留学可能となっております。

最近は医師免許を取るために多くの日本人がハンガリーに渡り勉強しています。学費が安いことに比べ日本よりも競争が少ない点が挙げられます。

ちなみにハンガリー国公立医学部の授業料は6年間で1000万円ほどですので、格安と言えるでしょう。

そのため奨学金がなくてもとてもオススメできる留学方法です。

学生TAKAHASHI

医者になりたい方もハンガリー留学はおすすめよ!

住居関わる費用

それでは生活の大半の費用である住居について見ていきましょう。

家賃(月:200~400€)

家賃は東京と比べ半額以下となっており、他ヨーロッパの国とらべても格安で物件を借りることができます。

家族向けで400-600€、一人暮らし用で200-400€になります。

費用を抑えたい方は大学の寮に入りましょう。€200程度で暮らせる可能性があるということです。また奨学金に含まれる場合はうまく活用しましょう。

光熱費(月:10~15€)

光熱費はロシアのウクライナ侵攻により大きく変化しています。現在2倍程度。

あと数年で落ち着いてくれたら上記の金額に収まってきますので安心してください。

学生TAKAHASHI

量の場合はすべて含まっているから気にしなくてOK!

食費に関わる費用

自炊(月:200〜300€)

食材は物価に合わせ比較的格安にモノを買うことができます。

日本より20%程度低い価格になります。ビールなどが特に安く500mlで1€以下となりますので酒好きには最高です。

もし更に費用を抑えたいとなると鶏むね肉、玉ねぎやじゃがいもなどを選べばOKです。しかし日本とは違い魚系は豊富ではなく、比較的価格が高いということです。

日本の食材を買うとなると2倍から3倍するようなので日本から送ってもらったりしましょう。

  • 牛乳:1€以下
  • ビール:1€以下/500ml
  • 玉ねぎ:0.5€/キロ
  • 鶏むね肉:8€/キロ
  • 一斤パン:1€ほど
学生
SUZUKI

安いものもいっぱいあるんだね!

外食

一般的なレストランから高級レストランまでありますが、モールのフードコートで食べられるような外食は4-7€で食べることができます。

マックのハッピーセットは3€ほどになります。

観光客が多い地域になると物の値段も上がり、外食費用も高くなる傾向にあります。

外食費が毎月の費用を抑える大切なポイントかもしれませんね!

学生TAKAHASHI

外食を抑えることができれば、留学費用も低くできるね!

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