【海外転職】出稼ぎ時代？日本脱出からのオーストラリア移住後フレキシブルに働こう

日本の将来とあなたの未来

日本の将来は先進国の中でも経済的に遅れを取っており、今後庶民の生活は貧しくなる一方です。

超少子高齢化が進み働く人口が低下し、3人の高齢者を1人の若者の税金で賄うことになります。

そのため給与が少し上がっても、社会保険や消費税などの増税で手取りが少なくなります。

近年、生活のライフラインである電気やガス価格の上昇、物の値段も10％程度値上がりしていますが私達の給与は上がりません。

• 日本経済の低下→国際競争力の低下→日本製品が売れなくなる→国が貧しくなる→庶民の生活は更に厳しくなる
• 超少子高齢化になる→若者が高齢者を支える→サラリーマンの給与からさらに税金徴収→今より貧しい生活になる
• ものやサービス価格の上昇→日本企業資産内部保留→サラリーマン給与上がらない→生活水準を落とす必要がある
• 年功序列制度の保持→若者給与上がらない→給与増えない→やりがいやモチベーションの低下

【海外転職】社会人勤続5年以上の方へ日本脱出の準備方法

多くの日本企業では長く働いても他の会社や海外で通用するスキルは付きません。(専門職やIT系以外)そのため自分でスキルを習得し海外挑戦する必要があります。税金の搾取、ストレスフルな職場がなくならない、未来のない日本から脱出して海外挑戦をしましょう。

ugugufy.com

2023.07.02

オーストラリアの将来と生活

オーストラリアの将来は明るく、経済状態が非常に良く働けば働くほど豊かな生活が送れます。

政府主導で移民を歓迎し人口を増やしているため、働き世代の増加が見込まれます。

そのため日本のように税金や年金問題も生まれず、働けば豊かになれるという好循環になります。

またオーストラリアは世界有数の資源国として知られているため、自国で賄えるため有事などの際の安定性も高いです。

• 人口増加→働き世代の増加→経済発達→消費の増加→給与の増加
• 納税者の増加→公共サービスの充実→生活水準の上昇→幸福度の上昇
• ものやサービスの上昇→経済が安定しているため給与に転嫁可能→生活水準の安定化
• 政府による移民サポート→働けば給与増加→モチベーション増加→好循環

日本のバブル期世代

現在40代〜70代の方は働く際にバブル時代を過ごし、経済成長が著しく給与が上がっていった人々です。

一方現在10代〜30代のあなたはバブル期を知らない世代であり、今後もこのような経済発展は日本では起きません。

いい時代に良い場所で働く事はとても大切で、土俵の違いが大きな違いを産みます。

例えば世界一時給が低いと言われているメキシコで一時間働くと＄1.4ドルですが、アメリカで同じ時間働くと＄33.09ドルです。

メキシコとアメリカの差はあまりにも大きいですが、これが日本(＄7)とオーストラリア(＄21.38)の差です。

オーストラリアの勤務体系と最低時給

オーストラリアでは日本と異なり3つの勤務体系が存在します。

• カジュアル：日本のアルバイト(自分でスケジュール管理可能)
• パート：日本の契約社員
• フルタイム：日本の正社員

	カジュアル	パートタイム	フルタイム
最低賃金	$24.36	$19.49	$19.49
有給・福利厚生	なし	あり	あり
労働時間	なし	38時間以下	38時間以上

カジュアル

給与：カジュアルは通常の勤務体系より25％プラスの賃金が支払われます。

おすすめの点：祝日出勤で時給が2倍になる。(最低賃金＄24.36→＄48.72/時間)

• 注意点①：有給休暇や保証がなく即日クビになる可能性もあります。
• 注意点②：年収＄45,001以上の場合所得税として32.5％の税金がかかる($45,000以下15％のみ)

例：ワーホリで最低賃金で週40時間働く場合収入が週974ドル(約9万円)

月収で約＄3,900(約36万円)　年収で約＄46,000(約430万円)

パートタイム

給与：通常の勤務体系同様の給与体系。

おすすめの点：有給や病欠など福利厚生が充実しており、週38時間以下で働ける。

こんな方が多い：出産予定、子供や親の介護が必要な方

例：ワーホリで最低賃金で週38時間働く場合収入が週740ドル(約7万円)

月収で約＄2,960(約30万円)　年収で約＄35,520(約350万円)

フルタイム

給与：通常の勤務体系同様の給与体系。

おすすめの点：有給や病欠など福利厚生が充実しており、一定の給与が安定的に支払われる。年間4週間の有給休暇の取得が可能

こんな方が多い：安定的に長期間働きたい方

例：ワーホリで最低賃金で週38時間働く場合収入が週740ドル(約7万円)

月収で約＄2,960(約30万円)　年収で約＄35,520(約350万円)

オーストラリア流の働き方とスタイル

オーストラリアでは日本の年功序列制度とは違い、仕事ができる人が昇給し給与に反映される仕組みです。

働いている期間や人種などに差別はなく、完全なる実力至上主義な社会です。

他にもオーストラリアでは日本と異なる点がいくつかあります。

• 定時に帰宅できる
• 有給休暇を100％消化
• 仕事より家族の時間を優先
• 過剰なサービスはない
• 交通費は自己負担
• 給与は交渉による

定時に帰宅できる

オーストラリアでは「残業する」ことが日本よりも少なく、給与の発生しない勤務時間は無駄と考えられています。

また多くの海外企業では「残業する」ことに対してタイムマネジメントできていないなど否定的に見られる場合もあり、定時で帰る方が90％です。

定時で帰宅し自分のスキルアップや家族の時間に使う方が多く、仕事とプライベートのオンオフを切り替えています。

有給休暇はほぼ100％消化する

会社の規則や労働組合法に沿ってシビアに会社員は働くため、ほぼ100％有給休暇を消化します。

上司などから有給休暇を取ることを促されることもあり、社会全体で休みの取りやすさが浸透しています。

これが幸福度が高く、ワークバランスを取れる仕組みでモチベーションを落とさず働くことができます。

仕事より家族の時間を優先

日本は世界でも長時間労働で有名で、さらに家族との時間が少ないことでも有名です。

海外では長期間休暇や有給休暇を取り、家族とバケーションを楽しむことも多いです。

仕事の代替えはいくらでもありますが、家族や恋人などは代替えできないと考えられているからです。

過剰なサービスはなし

日本のように「コンビニやレストランの24時間営業」「デパートなどで製品購入時紙袋の上からの雨除け」「帰宅の際見えなくなるまでお見送り」はありません。

お客様が神様という考えは一切なく、対等でフレンドリーな関係です。

もちろん日本のサービスは素晴らしいですが、これが生産性を落としクレーマーなどが多くいる理由になっているかもしれません。

交通費は自己負担

世界では常識ですが、交通費は自己負担となります。

会社はあなたがどこに住んでいようとあなたが決定した就労先のため、交通費は自己負担となります。

シティであればバスやメトロが発達しており、公共交通機関は非常に低額のため問題ないでしょう。

給与は交渉による

日本では年功序列制度があり、年齢に応じて毎年上がるようになっています。

しかし一方、オーストラリアではあなたの能力によって決められる実力至上主義のため給与もみんな異なります。

年に一度上司と交渉し、結果がついて来れば上げてもらえる可能性も多くあります。