
ビザも不要になったし、上海に行ってみようかな

いいわね!とてもいい経験となると思うわ!

一つ心配なのが中国東方航空(China Eastern)を使おうと思っているけど、大丈夫?

結論から言えば問題ないわ!ご飯は美味しくないけど笑
フライトスケジュールと体験談
便名 | 出発空港と出発日時 | 到着空港 |
MU730 | 関空 11/26 9:30 | 浦東 11/26 11:15 |
MU729 | 浦東 11/29 18:05 | 関空 11/29 21:00 |
中国東方航空(China Eastern) | 合計 | 52,910円 |

今回は上記フライトのレビューも合わせて行っていくわ!
中国東方航空(China Eastern)とは?

中国東方航空(China Eastern)は中国を代表する大手航空会社の一つで、上海を拠点にアジア、ヨーロッパ、北アメリカなど世界各地への国際線を運航しています。またスカイチームに所属しておりデルタ航空、エールフランス、大韓航空などと同じアライアンスになります。
日本航空(JAL)とパートナシップを結び、コードシェア便などを提供しているが運行は中国東方航空となり機内はすべて中国語または日本語となります。
また日本の地方にも多く路線を持っていて、新潟、小松、静岡、岡山、広島、長崎、鹿児島、那覇にも就航し、旅行が好きな中国人や日本人に使いやすい航空会社と言えます。
格安航空券
今回は関西国際空港(KIX)から上海空港(PVG)の航空券を探していると仮定し、紹介します。中国行きの飛行機に春秋航空(LCC)、中国国際航空(スターアライアンス)、中国東方航空(スカイチーム)、吉祥航空(スカイチーム)などが存在していてそれぞれメリット・デメリットがあります。
大手3社(中国国際航空・中国東方航空・吉祥航空)と価格だけで見てみると春秋航空が最安ですが、荷物やサービスを含めると大手3社がおすすめです。(預け荷物・機内食・シートピッチ・モニター)
中国3大キャリアは、中国国際航空(Air China/スターアライアンス)、中国南方航空(China Southern/無所属)、中国東方航空(China Eastern/スカイチーム)となり、ヨーロッパに行く際やアジア圏に行く際に利用可能な航空会社となります。
- LCCと大手との価格差は1.5倍ほど(LCCが1万円の場合・大手が1.5万円ほど)
- 機内持ち込み荷物または預け荷物をすると3,000〜5,000円程度必要
公式ウェブサイトの不気味な書体に注意
- 中国東方航空のウェブサイトは日本語で対応していて、問題なく読めますが、中国語の書体を使っているため少し見にくいです。
- またモバイル端末での動作も快適ではないため、パソコンからのアクセスを推薦しています。
搭乗クラスと積算マイル(JALマイル貯めたい方向け)
中国東方航空の 予約クラス | 大韓航空 『スカイパス』 で加算する場合 | 日本航空 『JALマイレージバンク』で加算する場合 | ベトナム航空 『ゴールデンロータス』 で加算する場合 | デルタ航空 『スカイマイル』 で加算する場合 |
Pクラス | 110% | 100% | 110% | 125% |
Wクラス | 110% | 100% | 110% | 125% |
Yクラス | 100% | 100% | 100% | 125% |
Bクラス | 100% | 70% | 100% | 100% |
Mクラス | 100% | 70% | 100% | 100% |
Eクラス | 100% | 70% | 100% | 100% |
Hクラス | 100%※ | 70% | 100%※ | 100% |
Kクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Lクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Nクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Rクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Sクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Vクラス | 50% | 50% | 50% | 50% |
Tクラス | 30% | 30% | 30% | 25% |
Gクラス | – | – | – | – |
Zクラス | – | – | – | – |
- 搭乗クラスによって積算マイル数が異なるため注意してください。
- 予約クラスはSTANDARD、混合クラス下に記載されています。
オンラインチェックイン

オンラインチェックインは近年導入されている新しいチェックイン方法で、メリットとして預け荷物がない場合カウンターに並ばなくても、搭乗券をオンラインで習得し、直接セキュリティラインに行くことができます。
欧米系や日系の航空会社では、オンラインチェックイン導入が進み、自分で発券機で搭乗券や荷物タグを発券し、荷物レーンに預け荷物を預けることが並ばなくてもすることができます。
基本的に中国系航空会社ではオンラインチェックインは採用しておらず、搭乗券は発券してもらうために一度カウンターに寄る必要があります。(ビザのチェックなども含め)
機内言語と設備

中国東方航空での機内言語は基本的に中国語または英語となります。映画や音楽などもすべて中国語または英語となりコンテンツも少ないため、長距離移動にはあまり向いていません。(寝るだけの方は問題ないですが・・・)
エンタメサービスも中国系のコンテンツがメインで、洋画などのラインナップが少ないため、自分のスマホやタブレットに好きなコンテンツをダウンロードすることがおすすめします。
キャビンクルーの方は英語をある程度話すことができますが、中国訛が強く、理解が難しい一面もありました。そのため安心して移動したい方や日本語案内が必要な方は、日系航空会社をおすすめします。
機内での食事

今回搭乗したMU730便(9:30関空発)と729便(18:05浦東発)の往復で飛行時間は2時間ほどですが、離陸して30分ほどで機内食もしっかり提供されました。選択不可で同一の食事が提供されます。
正直な感想は「お腹が空いてなければ食べたくない食事」です。関西空港発の食事はチキンライスと言われる、チキンのソテーが白ご飯と野菜と提供され「まぁまぁ」の味でした。
しかし浦東発の食事はすき焼き風ビーフが、水分90%の白ご飯と一緒に提供され、味も食感も「最低」レベルの機内食でした。。。デザートとしてメロンの角切りがありましたが、それも乾燥しきった果肉で発泡スチロールを食べているようでした。
- 日本発の便であれば、日本で製造された食事のため「まぁまぁ」
- 中国発の便はコメの水分量や味付けが日本人の舌には「最低」レベルだと思います。

個人的な感想だから、他の人の味覚はわからないけど同期に聞いたら、まずいと言っていたわ!
こんな方に中国東方航空はおすすめ

なかなか野蛮な航空会社ってことだね!
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