ヨーロッパ旅行でLCCのeasyJetを使う予定なんだけど問題ないかな?
最近航空業界の労使協定が逼迫していて、キャンセルが多くなっているのは確かよ!
もし予約したフライトがキャンセルまたは遅れたらどうしたらいいの?
私のフライトもキャンセルしたことあるんで、今日はそれについて紹介していきます!
easyJet(イージージェット)とは
easyJetはイギリスの格安航空会社です。 1995 年に設立された同社は、ヨーロッパの主要都市間の航空サービスを提供しており、ヨーロッパ最大の航空会社の 1 つです。
easyJetの航空券価格は他と比べ競争力が高く、フルキャリア(JALやANA)と比べ時期により半額以上となります。
一方easyJetは荷物やアメニティ、予約方法等に制限があり、フルキャリアと比べとても複雑となっています。
荷物や食事サービスを追加すると、フルキャリアよりも高くなる場合もあるから、荷物少なく旅行できる方におすすめよ!
超格安航空券
ヨーロッパでは格安航空会社の競争が激しく、easyJet、Ryanair、French Bee、Iberia Express等30社程度存在します。
日本ではPeach、Jetstar、AirAsia、スプリングジャパンなどがLCCとして活躍しています。
航空券価格はフルキャリア(British Airways、Air France、Lufthansa等)と比べ半分以下で上記のようなセールを頻繁に行っています。
例:ロンドンーパリ間 フルキャリア(150ユーロ:2万円程度) LCC(60ユーロ:9千円程度)
キャンセルされた場合
以下3点の選択肢が存在します。
- フライトの変更
- バウチャーとして返金
- 返金
フライトの変更
easyJetウェブサイトの予約の管理では、次に利用可能なフライトの座席を予約できます。 利用可能な直行便がない場合は、同じ国内の近くの空港発着のフライトや、easyJet ネットワークの経由便を検索することもできます。 受託手荷物許容量は変更されず、これが新しいフライトに適用されます。
座席料金をお支払い済みの場合は、同じ座席、または可能な限り近い座席をご用意いたします。 すでに空港にいる場合は、受託手荷物を手荷物受取所で受け取り、税関を通過してから、新しい予約で再度チェックインし、保安検査を再度通過して旅行を再開する必要があります。
最初に予約した国と同じ国への、または同じ国からのフライトのみ選択できることに注意してください。
もし当日にキャンセルされ、宿泊場所がない場合ホテルを無償で提供してくれる可能性があるから職員に確認してみて!
無理だったら、クレカの遅延保証が使えるかもね!
バウチャーとして返金
予約の全額に相当するバウチャーをお選びください。 バウチャーは発行日から 12 か月間有効で、出発の準備ができたら、当社のネットワーク上のどこへでも柔軟に旅行を予約できます。
予約の管理からご自身でバウチャーをリクエストできます。 バウチャー/払い戻しを選択した場合は、easyJet での旅行を終了するため、宿泊費や費用を請求する資格はありません。
easyJetを今後も利用予定で、即日のバウチャーでの返金がほしい方におすすめ
日本に住んでいる人で旅行中の方は選ぶ必要がないね
返金
返金をリクエストしてください。 予約金額全額の払い戻しを受けることができます。 返金は予約時に使用したアカウントに支払われます。 払い戻しリクエストは 7 日以内に処理されますが、銀行口座に入金されるまでにさらに数日かかる場合があります。
オンラインで返金リクエストを送信すると、ここでリクエストのステータスを追跡できます。 バウチャー/払い戻しを選択した場合は、easyJet での旅行を終了するため、宿泊費や費用を請求する資格はありません。
交通機関を電車等に変更できる方はこちらを選択しましょう。
遅延した場合
2〜3時間遅延した場合
フライトが 2 時間遅れた場合 (ロンドンからチューリッヒまでなど、最大 1500km のフライト)、バウチャーを受け取る権利があります。 フライトが 3 時間遅れた場合(ロンドンからドゥブロヴニクまでなど、1500km を超えるフライト)、バウチャーを受け取る権利があります。
何らかの理由でバウチャーをご提供できない場合は、適切な領収書をご提出いただければ、同額を上限として払い戻しさせていただきます。
申告制のためグランドスタッフに状況を伝え無料でバウチャーをもらいましょう!
5時間以上遅延した場合
遅延が 5 時間を超える場合は、空席がある場合に限り、フライトを後日に変更することができます。
または、遅延したフライトをキャンセルして全額返金を申請することもできます。
ストライキなどの場合翌日もキャンセルになる場合が多いので、全額返金してもらいましょう。
遅延し翌日フライトへの振替の場合
フライトの遅延により翌日まで出発できない場合は、地上係員が一晩の宿泊施設を手配します。
可能な限り、ホテルにて夕食(アルコールを除く)と朝食をご用意させていただきます。 ホテルが食事を提供できない場合、1 人あたり 1 日あたり最大 £25 (ユーロ/スイスフラン相当) を払い戻します。
アルコールは自分持ちかぁ・・・
クレカの遅延保証
easyJetまたはその他LCCでキャンセル後保証されない場合は、クレジットカードの保険を確認しましょう。
クレジットカードの遅延保証には自動付帯と利用付帯があり、自動の場合は持っていればOK、利用付帯の場合は対象のクレカでの支払いが必要です。
多くのゴールドカードには海外航空券遅延保証が自動で付帯しています。
Amexカードであれば大体遅延保証がついているイメージよ!
乗継遅延費用
クレジットカード会員が海外旅行や国内旅行で航空機の乗り継ぎ中に到着便の遅延により乗り継ぎができなかった場合、乗継遅延費用が補償されます。
ただし、1時間~2時間の遅延には適用されず、代替となる航空機に4時間以内に搭乗できなかった場合に補償が適用されます。
補償の対象は食事代とホテル代のみであり、乗継遅延保険の補償範囲は代替便が利用可能となるまでにクレジットカード会員が負担した食事代やホテルの客室料などが対象となります。
出航遅延・欠航・搭乗不能費用
クレジットカード会員が予定していた航空機にトラブルが生じ、出発予定時刻から4時間以内に代替の航空機に搭乗できなかった場合、発生した食事代について補償が行われます。
ただし、補償対象は出発地点において代替便が利用可能となるまでの期間にクレジットカード会員が実際に負担した食事代のみとなります。
ホテル代や生活必需品の購入などは補償の対象外となります。
コメント