今回はインドに行ったのでスケジュールと住みやすさを共有します。
これから2023年2024年にかけて海外旅行に行く人が増えるからこれが役に立てば幸いです。
基本情報
面積:世界で7番目に大きな国です。
人口:インドは約13億人以上で世界で最も人口の多い国
言語:ヒンディー語と英語
通貨:ルピー(₹) ₹=1.78円(約2倍すると日本円になります。)
経済:情報技術、農業、製造業、サービス業など多様な分野で経済成長をしています。
文化:インドの文化は多様で豊かであり、古代からの伝統や芸術、音楽、ダンス、料理などが重要な要素として存在します。また、ヨガやアーユルヴェーダなどもインド発祥のものとして広く知られています。
観光:インドには多くの観光名所があり、タージマハル、ジャイプルのアンベール城、バラナシのガンジス川、ゴアのビーチなどが人気の観光地です。
旅行スケジュールと移動方法
便名 | 出発日時 | 出発空港 | 到着日時 | 到着空港 |
JL182 | 8/11 7:45 | KMQ(小松空港) | 8/11 8:50 | HND(羽田空港) |
JL039 | 8/11 10:50 | HND(羽田空港) | 8/11 16:05 | DEL(デリー空港) |
Japan Airlines(日本航空) | JALマイル合計 | 25,000マイル | プレミアムエコノミー |
便名 | 出発日時 | 出発空港 | 到着日時 | 到着空港 |
UK673 | 8/13 13:20 | DEL(デリー空港) | 8/13 14:45 | VNS(バラナシ空港) |
UK674 | 8/14 15:20 | VNS(バラナシ空港) | 8/14 17:00 | DEL(デリー空港) |
Vistara(ビスタラ航空) | 合計 | 15,254円 | エコノミー |
便名 | 出発日時 | 出発空港 | 到着日時 | 到着空港 |
VJ896 | 8/15 1:00 | DEL(デリー空港) | 8/15 7:30 | SGN(タンソンニャット国際空港) |
VJ820 | 8/15 17:00 | SGN(タンソンニャット国際空港) | 8/16 1:00 | HND(羽田空港) |
VietJet(ベトジェットエア航空) | 合計 | 30,433円 | エコノミー |
移動金額の合計は74,007円となりました。
28,320円が燃油サーチャージ料金だね!
JAL特典航空券を取る際の注意点
予測残席数と連動した運賃設定
JALの特典航空券必要マイルは残席数や季節に対して変動して上下します。
そのため通常スイス往復は55,000マイルですが、夏休みや年末年始など必要マイル数が2倍や3倍になることもあります。
しかし、インドなど観光客が少ない場所など人気のない行き先は通常マイルで特典航空券を購入することが可能です。
インドやインドネシアなどは少ないマイルで行けるよ!
燃油サーチャージ
2020年以降ロシアのウクライナ侵攻による経済制裁やコロナウイルス蔓延による経済停滞などで重油価格が安定していません。
2023年現在は比較的落ち着いてきてはいますが、高止まりしています。
そのため必要マイル数+燃油サーチャージ(アジア圏往復5万、北米・欧州往復8万程度)が必要となっています。
提携航空会社のハワイアンやマレーシア、アメリカン航空は燃油サーチャージなしでOKだよ!
キャンセル
JALの特典航空券はキャンセルに比較的厳しく、取り消しした場合マイルの返金等はありません。
直前にキャンセルすると、マイルも燃油サーチャージ料金も返金不可と記載されてあります。
予定の変更が多いあなたは通常の航空券を取ったほうがいいかもしれません。
羽田空港
JL039(羽田空港/デリー空港)は午前中に飛び立ち、夕方にデリーに到着する便となっている。
Boeing 787が使用されており、機内の気圧や温度が一定に調節されており疲れにくくなっている。
ここが日本食が食べられる最後の場所のためお腹いっぱい食べましょう!
ちなみにプレエコでもサクララウンジが使えるからラウンドで食事を終わらすこともできるわよ!
ガンディー国際空港
飛行時間約8時間後についたのは「インディラ・ガンディー国際空港」です。
2023年現在日本人はビザが必要となっており、オンラインビザまたはアライバルビザが必要です。
オンライン申請では$25程度必要となり、アライバルビザでは$31程度必要です。
余裕がある場合オンラインビザのほうが安上がりだね!
Airport Metro
空港から街に行く場合は「タクシーまたはメトロ」の選択肢があります。
メトロは渋滞もなく10分に1本電車があるため、大家族以外はメトロがおすすめです。
また料金は片道65ルピー(65×1.78=116円)と格安です。
インドの電車は荷物チェックがあるから面倒だけど、格安だから許しちゃった!
New Delhi Station
ニューデリー駅は空港メトロ、国鉄、地下鉄が集まる巨大駅となっています。
しかしすべて建物が別れているため東京などと比べると簡単に区別ができます。
ここまでは日本と変わらないような綺麗で素晴らしいインフラと設備サービスでした・・・
New Delhi Station広場
空港メトロ出口前には多くの出店やタクシー力車の営業がたくさんいます。
ここに多くの「ボッタクリ屋」がいますので気をつけてください。
Uberの価格が200ルピー(400円程度)のところ、600ルピー(1,200円)で乗らないか?と聞いてくる人もいますよ!
私は低コスト旅行を楽しむ身なので「No Thanks」で答えました。
ちょっと外国人観光客を馬鹿にし過ぎという捉え方もできるね笑
Zostel Delhi(ホステル)
今回滞在したホステルはNew Delhi駅から徒歩5分のZostel Delhiです。
ドミトリー料金は1500円程度/泊で6人1部屋となります。
ドミトリーはローカルな若者が多くインド全土から旅に来ている人が多かったため楽しかったです。
ルームメイトも駅周辺は気をつけろよ!とか教えてくれました。
外国人観光客を馬鹿にしてたんじゃなくて、みんなにやっているんだね・・・
Central Park
セントラルパークはコノート・プレイスというショッピング街の真ん中に位置します。
大きな公園で自然豊かな静かな場所となっていて、地下鉄の駅もすぐそばにあります。
しかし、無料の観光案内所(ボッタクリのツアー案内所)などありますので気をつけてください。
Chai Point(カフェ)
Chai Pointは唯一朝7:00からやっているカフェで、インド国内の最高級カフェになります。
ケーキ2つ+コーヒで600ルピー(1200円程度)でした。
屋台などで頼むチャイは30ルピー(60円程度)のため少し驚きましたが安心を購入しました。
貧乏性の私は普段マックのコーヒーしか飲まないため100円以上に耐性がありません。
フマユーン廟(びょう)
Humayun’s Tomb(フマユーン廟)はムガル帝国の第2代皇帝フマユーン霊廟と庭園から構成されるインドの世界遺産です。
アーグラにあるタージマハルの設計者に影響を与えたとされる墓廟(ピラミッド的なもの)です。
料金はインド人は10ルピー(20円)、外国人は250ルピー(500円)となります。
施設の周りも整備されていとても静かな場所だったね!
India Gate(インド門)
インド門は第一次大戦で戦死したインド人兵士の慰霊のため、パリのエトワール凱旋門をもとに設計されたものです。
門の壁面に戦死者の名が刻まれていて、有名な観光スポットになっています。
こちらの周りは超巨大な公園となっていて向かえには大統領の官邸(ラシュトラパティ・バワン)が存在する。
デリー内の移動方法
デリー内の移動方法は地下鉄がおすすめです。
タクシーや力車などの選択肢もありますが、中心街などは24時間渋滞しています。
街なかに牛さんがゆっくり歩いていたりする場合は歩いたほうが早いでしょう・・・
地下鉄は全駅セキュリティチェックがありますが、街中に網羅されています。
料金は一駅30ルピー、一日乗り放題パス料金は200ルピー、3日乗り放題パス料金は500ルピーです。
時間がない方は朝早くに地下鉄で目的地に到着、昼からは力車やタクシー使用でもいいかもね!
バラナシまでの移動方法
ニューデリーからバラナシまでの移動方法は「電車と飛行機」の選択肢があります。
電車には快速(8時間)1800ルピーと寝台列車(11時間以上)415ルピーなどがあります。
時間のないあなたには快速または飛行機がおすすめです。
便名 | 出発日時 | 出発空港 | 到着日時 | 到着空港 |
UK673 | 8/13 13:20 | DEL(デリー空港) | 8/13 14:45 | VNS(バラナシ空港) |
UK674 | 8/14 15:20 | VNS(バラナシ空港) | 8/14 17:00 | DEL(デリー空港) |
Vistara(ビスタラ航空) | 合計 | 15,254円 | エコノミー |
ワーラーナシー空港
ラール・バハードゥル・シャーストリー空港(別名:バラナシ空港)は中心街から車で1時間ほど離れた地方空港です。
空港からの公共交通機関はなく、主にタクシーが移動手段となります。
ここではUberを使い600ルピー(1200円程)で中心街まで移動しました。
Ganga Chat
インドで一番観光名所として有名とも言われる、ガンジス川です。
ガートとは巡礼者が身を清めるための沐浴(もくよく)場でヒンディー教の聖地とも言われています。
ガンジス川は巡礼者とっては「聖なる川」、多くの人にとっては「ふん便性大腸菌が通常の23倍の川」となります。
他にはダーシャシュワ メード・ガート(Dashashwamedh Ghat)も有名です。
バラナシは正直ガンジス川くらいしか観光名所がないよ。。。
インドの食事
カレー
インドと言えばカレーですよね。
Zostel Delhiのルームメイトがローカルレストランに連れて行ってくれました。
正直何かはわかっていませんが、辛くないカレーを食べることができました。
生の玉ねぎをに塩コショウがかけて食べるそうですが、結構美味です。
写真下の液体はヨーグルトみたいなもので辛い時に食べると中和されるからいいよ!と頼んでくれたようです。
日本で食べるインドカレーとは異なるけど、スパイスが効いていておいしいよ!
ラッシー
ラッシーはどこにでも置いてある食後のデザートです。
ラッシーはヨーグルトと牛乳を混ぜたもので「超絶甘い」です。
甘党にはおすすめだね!
チャイ
屋台などで散乱することができるチャイ屋さん。
熱々の状態で提供してくれるので温まりたいときなどホッとしたい時におすすめです。
料金も安く30ルピーほどです。
私は毎日のように飲んでいました!
結論
海外旅行初心者にはおすすめできない。
NOと言えない人にはおすすめできない。
お腹が弱い人にはおすすめできない。
目的があり短期間での滞在をおすすめします。
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