海外移住を考えているんだけどベトナムってどう思うの?
ベトナムはアジア急成長の国の一つだよ!経済成長も約束されているし移住もありだよ。
ベトナムに旅行したことあるんだけど日本人街とかもあって親日の人が多いし移住しようかな
日系企業の多くがベトナムに進出しているから仕事探しも簡単そうだね!
ベトナム基本情報
ベトナムの正式名称はベトナム社会主義共和国でインドシナ半島の東に位置する国です。
人口と経済が大きく成長しており、世界中から多くの企業がベトナムへ進出しています。
多くの製造業企業が賃金高騰により中国からベトナムへ生産移管を進めており、20年後にはMade in Vietnamの製品が私たちの身の回りにあるかもしれません。
ユニクロやH&Mなどのファストファッション企業の多くも中国からバンクラディッシュやベトナムに生産移管をしております。
国名 | ベトナム社会主義共和国 |
首都 | ハノイ |
人口 | 9,800万人(世界:15位) |
平均年齢 | 30歳程度(日本:48歳) |
公用語 | ベトナム語 |
産業 | 農林漁業/繊維縫製品 |
通貨 | Dong(ドン)¥100=17,000VND |
成田空港や関空からLCC(VetJet)の直行便が就航しているから簡単にいけるよ!
ベトナムの歴史
ベトナムの歴史は深く長いため簡潔にまとめました。
統治国家時代(2世紀から15世紀)
中国の支配下→独立
ル王朝(15世紀から17世紀)
中国の侵略→独立
フランス統治時代(19世紀後半から20世紀前半)
フランスの植民地→多くの影響(宗教や言語)
日本統治時代(第二次世界大戦)
ハノイ支配→日本降伏→独立
インドシナ戦争(ベトナム戦争)
北ベトナム(社会主義)と南ベトナム(資本主義)の戦争
ロシア+中国とアメリカが加わった戦争→パリ協定→独立
ベトナム戦争はアメリカが唯一諦め撤退した戦争としても知られているね!
ベトナム移住のメリット
多くの求人情報
ベトナムには多くの日系企業が進出しており、今後もさらに外資企業や日系企業もベトナムに進出する予定です。
2022年9月現在カモメ転職には324件のさまざまな求人があり、未経験や新卒の方でもチャレンジできる環境が整っております。
企業がビザなどもサポート可能で、賃金も日本の大卒程度支払われるため不自由ない生活をすることができるでしょう。
例:製造業(トヨタ)、コンビニ(Family Mart)、スーパー(イオン)、食品(味の素)、サービス(湘南美容クリニック)
現地でも結構日本人に合う確率は高い気がするよ!
親日家
ベトナム人の多くは日本の文化や教育などにとても関心があり、日本を好きな方が多い印象が多いです。
スーパーやレストランなどでも多くの日本語を使ったレストランやお菓子などが販売されておりとても安心して生活することができます。
また日本語を話せるベトナム人も一定する存在するためあったら色々教えてもらいましょう。
今の若者は日本のアニメやドラマを見て育っているから、親日家が多いよ!
治安の良さ
地域にもよりますが基本夜に女性が一人で歩いていても問題ないです。男一人でホーチミン中を歩きましたが特に危険な地域や危ない人もおらず皆さん優しいです。
おじさんなどがバイクや道路に座っていますが特に何をされるわけでもなくゆっくりしているので驚かずに素通りしましょう。
逆に目を泳がすとベトナム語で何かを言われますので前を向いて歩きましょう。
みんないい人ばっかりだね!
物価の安さ
2022年現在¥100に対するドン(VND)は17,000ドンです。基本的に日本の物価の1/3程度で生活することができますが、日本食外資系の外食は日本と同等程度です。
プールとジムが付いているコンドミニアムには6万円程度から住むことができとても贅沢な生活ができるでしょう。
- 500mlの水:5,000VND
- 1Lの牛乳:40,000VND
- 12個入り卵:30,000VND
- ビール:15,000VND
- スタバアイスコーヒー:75,000VND
気候の良さ
日本とは違いベトナムには2つの季節しかありません。
冬はなく一年中暖かい気候の中過ごすことができます。また季節の変わり目がないため花粉症などになることもありません。
- 雨季:5月 -10月
- 乾季:11月 – 4月
日本と変わらず生活できると思うよ!
ベトナム移住のデメリット
衛生的に劣る
日本の衛生的レベルは世界一と呼ばれており、コロナウイルスの蔓延によりさらに衛生レベルは高まったと思われます。
一方その他海外やベトナムでは多く汚れを気にしなかったり、水道水などの衛生状況が高くはないです。
1週間ベトナムで生活すると必ず一度はお腹が痛くなるでしょう。ローカルな店などに行く場合は特に覚悟して行きましょう。また日本から飲み薬を持って行くのもありかもしれません。
これは他の海外でも同じかもしれないね!
交通機関と設備
街を歩くとわかりますが多くのバイクが走っており公共交通機関を使う人が多くありません。
各家庭には一人につき一台バイクがあり、それを使い通勤や通学をされている方が多いです。
もちろん公共交通機関であるバスや電車を使えば町中を移動することができますが、ホーチミンやハノイなどの首都圏を出ると移動が難しいでしょう。
また歩道なども街中であれば整備されていますが、市街を出ると歩道が狭く歩くことは可能だがとても危険が伴います。
これらの問題はバイクを購入するまたはGrab(タクシーアプリ)などの移動方法を使用するといいでしょう。
これは少し女の子には難しいかもね・・・
現地言語でのコミュニケーション
ベトナムの公用語はベトナム語です。日本人には馴染みがあまりなく、旅行の際必要になるのは英語です。
大都市の観光スポットであれば問題なく英語は伝わります。しかしローカルな店などに行くと英語も伝わらない場合もあります。
ベトナムの英語教育も日本と似た点があります。学校で勉強するもコミュニケーションで使うことが少なく喋れない方が多くいらっしゃいます。
こちらはベトナム語を学ぶことにより簡単に補うことができるでしょう。
日本の生活で疲れているならベトナムで生活するもの楽しいよ!
コメント